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テーマ:小学生ママの日記(28645)
カテゴリ:ひととき
その帰り道、同じく植物園のエントランス前の並木を歩いていたときのことでした。 A「木ってどれぐらい生きられるの?うちの学校のクスノキは何歳だったかなぁ? 「う~~ん、125歳は越えたはったんと違うかなぁ」 A「じゃぁ、人間より長生きなんやね」 「確か1000年も2000年も生きている木もいるはず。アメリカのレッドウッドや、ええ~~とほら日本の島に住んでいる杉~」 例によってなかなか名前の出てこない私です。で置いておいて続けました。 「昔レッドウッドの森の写真を見たんだけれど、木の幹をくりぬいて車が通っていたんだけど・・・、それっていったいどんな大きさなの?」 「え、車が幹の中通っているの?」 二人とも目を丸くして、脇の駐車場入り待ちの車の列に目をやった。 つまりこの道路の端から端までが幹なのかなぁ~ 三人とも道路いっぱいにそびえたつ巨大な木を想像して、幹の元(地面)からぐんぐん空に向かって目を移していった。はるかかなたに木のてっぺんがあるのかしら・・・
そう、今調べてみるとレッドウッド国立公園にあるビッグツリーと名付けられている樹木は 樹高 92.6m だそうです。 日本のは屋久島、縄文杉でした。こちらは やっぱり道路ほどの幅があるのですね。推定2500年以上、キリストが生まれる前からこの世に生きていて、今もなおずっとその命を絶やすことなく営んでいるなんて、奇跡、いや木は神さまのようです。
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