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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:本、読み物、講演より
つづき 2 それに比べてラベンナの教会は豪華絢爛なものでした。 気の遠くなるような作業を高度な技術を持った職人たちが長い年月をかけて作っていったはずです。神父さんはそのことを 「まるで金の延べ棒を張り付けているかのようにお金をかけた教会です。 とため息をつかれました。 「カッパドキアの時代はキリスト教徒は迫害を受けていた方だったけれど、ラベンナの教会が作られたころ(5,6世紀)は、反対にキリスト教がローマ帝国と結びついて強大な力を持ち、迫害する方になったんだよ」 歴史は人間の本性をすべて見せてくれます。
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