さっちゃんと９人家族

　　昨日も、今朝も
　「あ、ミニ真名急にいけなくなりました。」
　のメールがトントンと届いて、
まぁ、目いっぱいになりそうだった今日の「ミニ真名」もいつも通りの、トータル5人プラス私という感じでお話をしました。

初めて来てくださった方は11か月の赤ちゃん連れ、久しく赤ちゃんに会えていなかった小学生のお母さん組はすっかりその坊やの虜になってしまいました。

とはいえ、お話の中身は結構子どもが大きくなってからの話題が多くなってしまったので、赤ちゃんのお母さんにとっては、ちょっと先過ぎることだったかもしれません。

そういうことも、それぞれに受けとめてくださりながらやっていくことも大事なポイントだなぁと思いました。

子どもというのは生まれてから成長して大人になるまで、大変身を遂げてくれるわけなんだけれど、その一つ一つのステージに目を向けることも大事、でもどんなに輪切りにしてもそれがつながっているんだという目を忘れたらだめですよね。

また、子育てをするときに自分の子どもの特性を見ながら、それを見守る自分という人間をこれまた見つめながら、取り組んでいきたいけれど、結局何に邪魔されるかというと、社会が
こんな子供を望んでいます、
こんな青年を評価します、
こんな稼ぎがあればDoodです、
などとそれぞれのステージに理想像を掲げ、それを目指さざるを得ないような空気がある。それがしんどいことの一つだわ、とこの前の「ほっこり子育てひろば」で言っていました。

けれども、社会がどんな形をしていようと、母と子の姿、父と子の姿、家族の姿は根本的には変わることはない。なぜなら人間は生き物として何も変わってはいないから・・・

どんなところでも、悠々と生きて、子育てしていきましょうね！！

というのが最後まで残った二人の「今日の言葉」でした。