|
テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:子育て
wはもちろん、学校に行きたくないわけではない。ちゃんと毎日笑顔で でも彼女は何かに気付き始めている。その中に学校ってこれで良いの?と思えるところがある、ということではないかな?と思う。 そこがいったい何なのか、私はできることならちょっとひも解いてみたい。 彼女は5年生になるまで、学校の授業が大好きだった。先生とお話しする機会があるときいつも 彼女は先生から新しい世界を伝えてもらえることを大きな喜びを持って受け取っていた。 新学年の教室に入ると、きまって正面の黒板の上に、クラスの今年の目標が掲げられます。それは先生と生徒たちで話し合って作った標語。今年は子どもたちの手形をその言葉のそばに添えました。 どの教室にも立派な言葉がはってある。 行事のあるたびにそこにも新たな標語が作られます。修学旅行なんかの時も そんな言葉を耳にするたびに、あるいは目にするたびに、何か白々しさを感じます。 「協力」とは「協力しましょう」と声を掛けられてするものではない。 どれも、本当は後から気が付いたら、 と思い返して気づくもの。 なんでも先取りされ、それが標語になってしまったら、協力は当たり前の義務であり、楽しみは普通に格下げされてしまう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子育て] カテゴリの最新記事
|
|