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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:子育て
本当になんでも単調になってしまいました。 ほとんど決まりきった問題が提示され、その解き方が教えられる。 「どんな解き方があるか、様々な角度から考えることが算数や数学という学問じゃないの?」 と数学の先生に言ったら 「いやいや、大学になるまでの数学は決まったパターンを覚え、そのパターンを問題の中からどれだけ早く見つけ出すか?ということだよ」 そうなんだ~~、と私の心はしぼんでしまった。学校においては量をこなすことを目標にしているんですね。それが数学ができる、ということ。 私が学生時代にしていたアイスダンスのパートナーは数学科の博士課程におられる方でした。彼が家庭教師で生徒さんにおっしゃったことはこんなことでした。 数学の好きな人たちは、解けない問題だからこそ、ぜひ解きたい、とワクワクし、長い時間取り組んでいかれる。 かっこう良いなぁ こういう人が、子どもたちに数学を教えるとき、どんなふうにされるだろう? いやいや全然面白くないかもしれない。 「子ども」と「数学」の両方のエキスパート、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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