さっちゃんと９人家族

　　先日、わたしのBBSに書き込みがありました。

それは時々コメントを下さっている夢先案内人さんが以前を畠山重篤さんのご著書をお読みになって日記を書いておられたものに、私がコメントを入れていたからだと思います。

「水山の牡蠣」水山養殖場代表の畠山重篤さんがエッセイブログを始められたというご案内でした。
せっかく夢先案内人さんにご紹介いただいていたのに、すっかりほったらかしにしてしまっていたので、ちょうど良い機会と思って、畠山さんのブログにお邪魔してみました。

そしたら、この前このブログでご紹介していた「父さんの宝物」の山浦玄嗣さんとほぼ同じ地域の気仙汽水域にお住まいだ、ということにまず驚き！！
もちろん、当のご本人同士も顔を知った仲

そして漁師さんである畠山さんの「森は海の恋人」という本の題が示すように、森の再生こそが海を豊かなものにするという自然と生き物の循環についての事実と考察が新しい流れを作っていることを知りました。

畠山さんの活動を知ってカナダの方からも紹介したいというお話が来ているとブログに書いてあるのにもまたびっくりの私です。

そしてようやく本日届いた「森は海の恋人」文春文庫。
だいたい初めての本を手に取るとき、最後のあとがきや解説等を先に読みたがる私のこと、最終頁に記された解説者の肩書（国際日本文化センター教授）を見て、

あぁ～　これは京都の国文研のことやんかなぁ～と前にページを繰ってみてこれまたびっくり

解説者は川勝平太さんでした。私の幼馴染のお兄さんです。何年か前にも小学校にお話をしに来てくださっていて、時々ご近所でお見かけすることがあります。

世間はほんまに狭いです！！