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カテゴリ:子育て
我が教会ではここんところずっと子どもたちの信仰がなおざりになっていたような気がします。 私たちが子どもの頃は土曜日には午後から土曜学校、日曜日はミサとなっていて、休みの日はほとんど教会で過ごしていました。 夏休みも、夏季学校が教会の中であって、聖書の勉強とともに、学校の勉強や宿題まで全部、教会でやっていました。 でも前にも書いたけれど、この頃の子どもたちの生活はとても忙しくなって、教会に来ることも減っています。そうすると、子どもたちのために~~~をしようという、動きそのものが教会の中からだんだん無くなっていってしまいました。 毎週の日曜学校は隔週になり、人数が少なければ「まぁいいか!」で自動的になくなり・・・ 気が付いたら、子どものための活動は微々たるものです。 昨日もToさんとおしゃべりし、また今日、ほかの信者さんたちとの真剣な話し合いの中で、私は思いました。 キリスト教というものは非常に家族というものがキーワードになっている。 神さまの愛というものはいわば父の愛です。 それらを受けとめ、話し合い、解決に向けて努力していく。 いま、家庭の中でも、学校の中でも、社会の中でもきちんと伝えられなくなってしまっているものを教会が子どもたちに伝えなければならない、そういう時代になったなぁ、と思いました。
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