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テーマ:小学生ママの日記(28658)
カテゴリ:音楽&パフォーマンス
本日はバレエのサマースクール、最終日でした。 この一カ月ほど取り組んできたことを見せてもらえる日です。夏休みになって毎日のようにレッスンあり、この一週間は2時間ずつ、小さい子どもたちもよく頑張りました。 例年はバーレッスン、センターレッスンなどを見せてもらったり、ちょっとした発表会風に数人のグループの踊り、ソロバリエーションなどを楽しませていただいたりしていたのですが、今年は3組の子どもたちがそろって一つの作品をやりました。 3組というのは、レオタードの色が白、赤、青、黒とレベル別に分かれているのですが、その下の白赤青の子どもたちのことです。 白は幼稚園~小学生3.4年ぐらいの子どもたちで、白の終わりの方からトウシューズを履くようになります。 青の子どもたちは6年生~中2ぐらいまででピルエット3回転に挑戦中 今日の作品はエルガーの「威風堂々」を使ったもので、本来は本格的なステージにおいて、ダンサーたちの自己紹介のために使う作品だと思います。 去年だっかマニュエル・ルグリの引退公演のドキュメントをTVで見たとき、公演の一番最初に、パリオペラ座バレエ学校の子どもたちからオペラ座バレエ団の全ての団員そしてグランエトワールのルグリまでが一人ずつ舞台に出てきてご挨拶をされる、そんな企画がありました。 何か特別に大切な公演をするときに、それをします、というナレーションが入っていたと思うのだけれど、その呼び名を忘れてしまったのが残念なわたし。 白のチュチュにこのバレエスクールのトレードマークの青白赤の太いリボンをウエストに巻いたコスチュームで威風堂々の曲に恥じない踊りを目指しました。 本番でも心配せず縮こまらず 子どもたちの持つ大らかさ、素直さを発揮し 軽やかに踊りきる。 その味わいは子どもたちにだけしか出すことができないものでした。
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