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テーマ:音楽のお仕事♪(1695)
カテゴリ:音楽&パフォーマンス
Kids clubでの演奏の中身がほぼ決まりました。これでちょっと安心です。 「I家カナダに行っちゃんた!」ということで、出発の決意から始まり、カナダという多民族国家、夏と冬の気候、自然と人間、といったところを主だった内容として、子どもたちに語りかけながら、曲を挿入することにしました。 おおよそ55分ぐらいになるかな? 曲の練習は、この前からの森悠子さんの指導や、昨日の堀米ゆず子さんの演奏からのヒントを心に思い浮かべながら、やっています。 やっぱりイメージがあるだけで、弓の動きが変わって出てくる音が変化します。本当に楽器を演奏するってとっても面白い。 というか人間というものがそういう生き物なのでしょう。 「ここはこんな風に手首や指を柔らかくして弾く」とかというより、「空気を包み込むようにイメージして弾いてみて」という方がずっと自然に柔らかな音が生まれてきます。 心の中を表すときもそうでしょう。誠実な真心というより、暖炉に手をかざした時のようなぬくもりを与えてくれる真心、て言った方がずっと伝わりやすいですね。 人間の感性やイメージによってもたらされる身体の細かな調整や動きは見事なものがあると思います。
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