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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:本、読み物、講演より
火曜の夕方、バレエに出かけると帰宅後の夕飯のとき、どうしてもバレエのDVDやビデオを見たくなる。そしてVnの練習時間が無くなる~~~ 一旦ホッコリしてしまったら、やっぱりエンジンはもうかからない。そんなそばでは二男のSとWと下のAがずっと騒いでいる。 Sは幼稚園児だけではなく、小学生にも人気者。彼の大学授業が始まるまでは家で実習ですね。 絶え間なく続く笑い声の横で、私は先週届いた月刊誌「あけぼの」9月号を読み始めた。これは私の本を出版してくれた女子パウロ会が出しているものです。 9月なので“長寿”が実る時代に というテーマで、「誰もが最期まで”役に立つ“人生を・・・」という特集対談に、以前ケセン語のことで紹介した山浦玄嗣さんと鎌田論珠(元ノートルダム女子学院理事長)のお話が載っていました。 その中で心に残ったお話があります。 と嘆かれる。すると山浦先生は 人間、いくつになっても、誰かの役に立っている、しかもそれは未来につながることなんだ、という実感を持つことがものすごく大切なんだと思います。(抜粋ではなく私が適当に要約して書きました。) というお話でした。全くそのとおりですね。自分から何かができることだけが役に立つことではない。何にもできないこともすごく役に立っているし、どんな姿になっていようとも、それこそなくてはならない存在であることには変わりはない。 お医者さんである方にそういってもらったら、説得力抜群!!みなさん、生きてて良かった!!て思われる。 この生きてて良かった!という幸福感が大事なんですよね。何ができたか?よりも・・・
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