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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:家族の姿
午前中、お天気もすぐれない不安定な中を、今日は7人の方がおいで下さってミニ真名をしました。 さまざまなお話がでたのですが、中でも後半はお年寄りの方々を介護するという話が中心になりました。 手が足りない、介護に自信がないということで若い世代の家族と同居するということを考えていく現実になってきているメンバーたちです。 これから数字上でも多くのシニアの方々を少ない若い世代が見ていく時代になってきているけれども、現実がそのとおりになっていると感じられます。 このような時代は今までになかったことなので、どうしたらいい、ということは簡単に見つけることはできないけれども、長い年月をご自分で作り上げたパターンで過ごして来られている年配の方たち、その方のパターンをなるべく変えないようにしていくのが、その方を大切にする、ということの一つではないかなぁと私は思いました。 私自身も、全く新しいところに出かけていく、というだけで、どんなところだろう、とちょっと不安を持ったりするものです。若い時はそんなこと全くなかったと思います。 逆にその分だけ自分の慣れ親しんだ形が安心を作る材料になってくれる、とも言えるでしょう。 みんな限られた制約の中でやっていかなければならないけれども、それでも結局はお年寄りの人にとって最も負担にならない、不安を作り出さない形を作り上げることが、若い世代の毎日を支えることにもなるのだろうと思いました。
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