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テーマ:中学生ママの日記(17691)
カテゴリ:子育て
小学校6年のときは友人が教室でいるのが好きだったので、Wも休憩時間は教室でおしゃべりして過ごすことが多かった。 担任の体育専攻の先生は「Wちゃんには外でいっぱい遊んでほしいんだけれど・・・」とちょっと残念そうに言っておられたこともあった。 5年生のときにはのびのびと外で遊んでいたWの姿を覚えていてくださっていたからだと思う。女の子たちは男の子たちよりちょっと早めに思春期にかかってきて、大人に冷たい視線を向けるようになったりする。 そういう意味で6年の女の子たちの扱いはかなり難しそう。 Wは友人の心の声に耳を傾けつつ、先生たちの姿を見て、 と私に質問してくることがあった。このどうして?という思いは端的に、先生たちが言う言葉に納得できるものを見出すことは難しい。 大人よりも友人が大切になってきているのですね。 そんなとき、私はちょっとだけ、大人の見方をWに教えてあげた。 先生が担わなくてはならない『責任』と『立場』というものがあることを・・・ とも質問してみた。 大人になっていく、ということは『両方の立場や見方を理解できるようになること』だ、と私は思っている。
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