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テーマ:小学生ママの日記(28660)
カテゴリ:子育て
先生「この前の参観の時は人権のことを題材にしましたが、子どもたちの中から『友だちの気持ちになろう』、という言葉が出てきてくれて本当に良かったなぁと思っています」 そうですね。自分たちの中から出てきて本当によかった。 私たちがたまたまカナダという国に暮らすことができて、社会の中でそこに大きな違いがあるのに気がつきました。あちらでは大学の近くの小学校に通っていたのですが、クラス一つをとっても少なくとも親のルーツは8,9カ国になることは普通なんです。言語だけではなく生活習慣も宗教も価値観も違う中で、このカナダという国を母体に何を子どもたちに教育したらいいのか、そこを明確にすることが学校のとても重要な使命なんです。 学校って、家庭ではできないことをしていく場なんですね。 とても大切な場所だと思います。 私は人間が生きていく上で大切なこと(知識ではなくて)、お互いに尊重しあう心や助け合うことは共に生きていれば自然に生まれてくるものだと思っていました。
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