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テーマ:大家族(479)
カテゴリ:家族の姿
カナダのお話はまたの機会に置いとくとして、 ということで2011年は私たちの結婚30周年ということ、そして父が米寿を迎えたということでみんなで集合したのが7月31日だったのです。 父は88歳 けれども私が結婚するころまで、ずっと単身赴任していたので、父と暮らした、という感覚があまりなく、休みのたびに父の家に泊りに行って過ごしていた思い出の方が多いような気がします。 小学3、4年生の頃でしょう。春休みに父のいる和歌山に行きました。けれども母は下の妹が小さく、またピアノのレッスンもお休みすることができなかったので、私は和歌山まで電車の乗り降りなどを母に書いてもらって一人で行きました。 それは2回目の和歌山だったと思います。だから駅を降りてから父の家までの道を良く覚えていたのです。 自分として書かれたように乗り降りしたらいいのですから、あまり心配などしていませんでしたが、家についてしばらくすると、父の会社の方が私が着いているかどうかわざわざ家によって確認しに来てくださっていました。 電話もなかったのでしょうか? 「そういえば・・・、」と大ママがお食事会のときに言いました。 『さっちゃんは5年生の夏休み、2歳のちゅんちゃんを連れて島根県まで行ってくれたんよ。あのころは急行しかなくて、夜に夜行に乗って朝、米子について、お姉さん(父の兄の奥さん)に迎えに行ってもらったわ。もちろん乗り合わせた奥さんにも頼んでおいたけれど、ようやったね~!!」 あっ、そんなこともあったなぁ~ なんか私今よりよっぽどしっかりしていたかもしれない…小学生のころは・・・。
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