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テーマ:大家族(479)
カテゴリ:家族の姿
下の二人、すなわち中1のWと小4のAは16日から大ママと一緒に志賀高原に行きました。 夏のお盆時の長野行きは大ママの恒例の行事で、とにかく湿度と気温の高い京都から離れたいという思いからのことです。 ことのきっかけはずっと遡ることになります。 まだ私が学生時代だった時、一人の友人が夏休みは志賀高原に行ってくるんですよ、良かったら一緒に行きませんか? そんな、家族で行ったら高くつくから無理です…、と大ママちゃんである母が断ったら、 そんなことないんですよ。京大ヒュッテ(今でもあるのかなぁ)というのがあって山小屋的だけれど一応ベットは確保されていて、結構安く泊まれるんです。高原はとっても気持ちいいですよ。 その言葉に乗って母と妹は志賀高原に初めて行ったのでした。私は確か合宿と重なっていて行かなかったと思います。 母はとても感激したんだと思います。自然が豊かであること、山のそばにいること、ちょっとハイキングすることがどんなに自分に喜びを与え心をリフレッシュし、体を元気にしてくれるか、ということを・・・ 以来大ママは毎年志賀高原や上高地に行くようになり、山に登るようになり、そしてとうとう槍ヶ岳まで踏破するようになったのです。 友だちの一言が大ママの「歩く」喜びを見つけるきっかけになりました。その友人とはもう何十年もコンタクトをとっていませんが・・・、すてきなことを大ママにプレゼントして下さったと、今とても感謝しています。
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