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テーマ:バレエ大好き☆(87)
カテゴリ:子育て
子どもたちはバレエという機会を通してこの幼稚園の空気の中で今でも育まれているわけです。けれども幼稚園児ではない私たちに、気が付いていないのではないかしら?という疑問が何人かのおかあさんの頭の中に浮かんできました。 最近になってエスカレートしてきた子どもたちのやんちゃぶり、障子の破れを直したらすぐ翌日にはさらに大きく破れが見つかる。おまけに破っても「破ってしまいました」の報告もない。 何ぼ何でもこれではアカンやろ~~!! との声が上がり、ミーティングをすることにしたのです。練習前の30分を使い子どもたちとお母さんにも参加してもらったのです。 「みんながお着替えに使わせてもらっているこのお部屋は、幼稚園の大切なお客様をお迎えするお部屋、応接間なんです。それなのにしょっちゅう障子は破れるし、お菓子の食べカスやゴミが落ちていることもある。とっても悲しいです。・・・」 おかあさんのお話を聞いた後、大人ではなくまず子どもたち一人一人に語ってもらいました。 「やっぱり、障子を破ったのに黙っているのはあかんと思う。」 「障子を破らないよな、あそびを考える」 「破ったらごめんなさいって謝る」 それぞれに考えてくれました。それは本当に良かった!!
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