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テーマ:小学生ママの日記(28655)
カテゴリ:音楽&パフォーマンス
昨日の日曜は府立植物園での「私の好きな木特別編」でした。 いつもなら11月で寒さを気にしなければならないけれど、今度は9月終わりと聞いて暑さ対策(野外で屋根のないところでの演奏なので楽器に直接お陽さまが当たったりするのではないか)に心を留めていたんだけれど、幸いにもカンカン照りでもなく、雨が降るほどの湿度もなく、とてもいい感じでのステージになりました。 手作りステージの周りにはコスモスプランターが並べられ、やさしい色の花々がゆらゆらと揺れています。 「森のクァルテット」と名づけられている私たちのアンサンブルだけど、今年は3人でVn2本に歌、キーボードという組み合わせで演奏をしました。 セカンドVnのYMさんは歌がとっても上手、むしろ歌が専門です。だからこういう樹木と人間をテーマにしたイベントでは歌がいいんじゃない?ということで、今年は歌を入れたのです。 大広場での演奏なので、当然マイクを使っていますが、YMさんの透明感のある歌声がす~~と植物園全体に広がっていくような気がしました。 企画担当の方々から、それはそれは本当に良かったって喜んでくださって・・・ なんて言うのか、ホールなどで感じる歌とやっぱり違うんですよね。 時には木々の葉っぱがこすれる音や小鳥たちの歌声とも交じって、思わぬところに風が声を運んで行ったりして・・・ そう、画一でない声と音楽がそこに息づくのだと思います。 私たちにとってもとてもすてきな時間となりました。
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