|
テーマ:小学生ママの日記(28654)
カテゴリ:音楽&パフォーマンス
もうひとつの私の担当は民族楽器でした。 ちょっとハプニングがあって、担当の講師の方の到着が5分ほど遅れたのです。それで私が講師さんの迎えに外に出ている間、民族楽器の教室、音楽室では飛び入りで校長先生が前座を始められたそうです。 音楽室にある普段子どもたちが使わない楽器を取り出してきて、これはこんなふうにして音を出すんだよう~~なんてことをしてくださっていました。 そこに大急ぎで駆けつけた私たちの手にはあれこれと楽器が積まれていて、最後にびしっと本物の先生が音楽室に入って来られたんです。 「ごめんなさい。本当に遅れてしまって!!でも今から1分で準備をするので待ってくださいね。」 子どもたち「1 2 3 4 ・・・」 あら?その1秒ちょっと早いのと違う? 「・・・49 50 9 8 7 ・・・ 3 2 1 0 1 2 3 ・・・」 こんどはこどもたちが 「 あれ~~ 1分過ぎた~~」 1時間経ってどの講座も授業が終わったというのに音楽室はまだまだ盛り上がりの最中。子どもたちはいろんな楽器を触ったり吹かしてもらったり・・・、先生もあれこれ演奏をされています。 お手伝いの大人の方 そうなんですか?良かった~~。 と私。実に生き生きとした時間で、また子どもたちの心をすっかり掴んでしまったよう。 その調子で2時間目の授業もばっちりしてくださいました。 本当に何かを伝えることが大好きな方なんだなぁと思います。 その方は京都の「民族楽器 コイズミ」でお仕事をなさっている田辺 響さんという方ですが、10/1のこの日も 「これから東京に行ってパフォーマンスなんですよ。ありがとうございました。 積極的な若々しい青年のエネルギーは子どもたちにずずっと伝わったことでしょう。 良かった
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽&パフォーマンス] カテゴリの最新記事
|
|