|
カテゴリ:家族の姿
このところMの用事で病室を訪れても彼女はいないことが多い。新生児室におっぱいを飲ましに行っているからです。 本来なら無事出産し赤ちゃんも元気だったら3日目ぐらいからお母さんと赤ちゃんは同室になるので、ずっと一緒です。 でMの場合も、赤ちゃんが外気との温度調節をすることができるようになった時点で同室することは良かったのだけれども、万一彼女の皮膚病が悪化した時、彼女の回復のためには赤ちゃんとの同室をあきらめなければならない。そうなったとき一旦病室に出た赤ちゃんはもう新生児室に戻ることはできないことになっている。 ということはMだけを残して赤ちゃんだけがうちの家に退院することになってしまうのです。これはMお母さんにとっても赤ちゃんにとってもできるだけ避けなければならないことです。一緒にいる時間もグ~~と減るし、何よりおっぱいを飲めるチャンスがすごく少なくなってしまいます。赤ちゃんはもとよりMお母さんもおっぱいが張ってとてもつらくなるし、二人にとっていいことは一つもありません。 なのでMは赤ちゃんとの同室をあきらめて、赤ちゃんを新生児室で預かってもらっていて、泣いたら呼んでもらって授乳に行くことにしたのです。 赤ちゃんが泣くタイミングはバラバラです。 この前もちょっと直母の時間を長くしたら、小さな赤ちゃんはすっかり疲れてしまって哺乳瓶でもほんの少ししか飲まないことがありました。 そんなときは1時間もすればすぐにまた起きて泣き出します。 一旦授乳に行ったら1時間はかかります。 そうそう、私もそうだった!!入院中の一日の速いこと、すぐに夜の消灯時間がやって来るのでした。 昨日膿疱が出てきた~~、と言っていたものは今朝はほとんどきれいになっています。 薬を減らし紫外線の照射も減らしても大丈夫だって、確認されたらMたちは退院ということになります。 おうちの方も用意をしないと・・・
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.03 00:09:58
コメント(0) | コメントを書く
[家族の姿] カテゴリの最新記事
|
|