CalgaryからBanffまではタクシーを使いました。
8月18日、その日はちょうど和香葉の参加していたサマースクール最終日で、舞台での発表があり、その後すぐにBanffに向かい、あちらで泊まることにしていたので、長距離バスなどを利用するにはとても効率が悪かったのです。
利幸さんもこの17,8年は運転をしていないのでちょっとレンタカーも心配ということで・・・、タクシーを予約して連れて行ってもらうことにしたのです。
運転手さんはたまたま私たちが15日にCalgaryに着いたとき、ホテルまで送ってくださったMikeさんです。ポーランド出身の日本大好き人間。
車中、気がかりだったBanff行きのことをたずねてみると、
『大丈夫、もし僕でよかったらどこにでも迎えに行くし、バンフのホテルまで送りますよ、決まったら電話してください」
といってくださったのです。でもこういうのって気をつけた方が良いですよね。
でホテルでも別にタクシーのことを訪ねてみたら、Mikeさんがおっしゃる値段よりも高かったので、彼にお願いすることにしました。
そして彼はちゃんと和香葉の寮まで迎えに来てくれて、ホテルによって私たちの荷物を入れてくれて、予定よりも早くBanffのホテルまで送ってくれました。
そして帰りも彼にお願いしてCalgaryの飛行場まで送ってもらいました。
... 彼曰く 時差というものは1日に1時間ずつ体が違いを修正するとこができる、とのこと
『で、日本とは何時間違うの?
15時間!! そう、なら2週間は休まないとね。Toshiはいつからお仕事、え~~翌日から~~ そんな無茶な~~!!!」
『分かりました。Sachikoは2週間、予定入れるのやめときま~す」
「そう、そうでなくっちゃ」
ところで私たちはVancouverから帰ってきたので時差は16時間、時差が体の中で修正されるのにいったいどれぐらいかかるでしょうか?
和香葉も彩音も今日から学校、そしてBalletのレッスンも始めました。
写真はGalgaryからBanffに向かう道中、平原から突然ロッキーの山々が現れた頃です。