さっちゃんと９人家族

　　急に決まったことなんだけれど、今日昨年結婚したMが10ヶ月になったMi君を連れて帰ってきた。

正味4時間かかる道のり、Mi君も電車の中であまりぐずることなく、狭い空間での数時間を過ごすことができたそうな。

でも面白いことに駅に止まるたびに泣き出すとのこと。きっと電車の適度のゆれが心地良いのでしょうね

生後3ヶ月までこの家にいたのだけれど、その後京都から離れちゃったMi君はこの家のことや私たち家族のことはすっかり忘れている、当たり前だけれど・・・。

「おかえり」とMを迎えた3女のKがMi君に「こっちにおいで、抱っこしてあげよう」と手を広げると、Mi君は戸惑いの表情になりKの方には手も出さず体を傾けることもなく・・・
それでもKは「おいで」と抱っこしたら

Miくん「わ～～ん」と泣き出した。

Mi君はすっかり自分のお母さんのことが分かっている。知らない人に抱っこされた～～て泣くんだよね。

今日1日はこの家の誰が抱いても泣いてしまう。ママであるMがすぐそばにいてもだめ、視界から消えたらそれこそ一生懸命Mを探しながら泣く。

赤ちゃんにとってママはとっても大切なんだよね。

だけどMi君は本当はパパっ子。
パパが帰ってきた自転車の「カチャッ」という音を聞きつけたら一目散に玄関の方にハイハイで行く。
パパがいないときはしかたないなぁ～　ママでいいか・・・ということでママのところにいるんだって。

Mi君は「お父さんとお母さんが僕には大切なんだ！！」て、こんなに小さいのに伝えることができるんだ。

赤ちゃんはすごいね～～