さっちゃんと９人家族

　朝はポポンタ(小学校読み聞かせボランティア）の打ち合わせでした。

　毎年12月にはクリスマススペシャルとして紙芝居を配役付き、音楽つきで子どもたちに楽しんでもらっています。

　今年は｢どうぶつ山のクリスマス」をすることになりました。まだは違約は決まっていないのですが、その前に音楽、音響の方は大方決めておくことにしようということで、担当者が我が家に集まってくださいました。

　集まった面々をよ～～く見てみたら、

あら？みんな子どもの幼稚園一緒じゃないの。
　偶然にしてもうまくできている。
この偶然はひょっとして必然なのか・・・？

しっかりメンバーさんの一人は幼稚園で良く歌っていたクリスマスの歌の楽譜も忘れず持ってきてくださっていたのです。

　子どもたちが通っていた幼稚園はシュタイナー教育を中心に添えたところで、園独自の歌や、手遊び、踊りがよく使われていました。

それは幼稚園の子どもでも楽しんでまた喜んで踊ったりできるものだから、｢どうぶつ山のクリスマス」に使うにはもってこいではないか・・・、とすぐにみんなの意見は一致しました。

　お話にあわせて、一部歌詞を変えた方が良さそうなので、4人で考え、できるだけシンプルな楽器と歌で紙芝居を盛り上げることにしました。

　笛、ブロッケン、鈴、キーボード、そして私のVn

　
すぐに決まり、目途も立ったので本当に良かった。このメンバーで音楽をするのもとっても楽しみです。

 　その後午後からW(14)を連れて、今度1ヵ月後に彼女のバレエの撮影をするリハーサル室に行って、床の滑りやすさとか、カメラの位置とかも含めて、雰囲気を確かめてきました。
普段練習している場所よりも少し小さめだけれども、明るくて雰囲気の優しい空間でした。

　さぁ　ここから1ヶ月間が勝負やね。
先生も今日は普段よりもずっと厳しく見ておられました。