昨夜バレエの先生からお電話がありました。
明日のビデオ撮影に先駆けて今日の練習をビデオに撮ってWにチェックしてもらって・・・
とのことで、朝から3時間半ほど練習に付き合いました。
先生の考えられた課題は難しく、彼女の実力100%出してギリギリできるか?というもの。前日になってもできたりできなかったり・・・
... そうやって今の実力以上のものを出す練習を先生は「トレーニング」とおっしゃる。
確かに、このビデオによってオーディションに受かる受からないよりも、撮影のために続けてきた一連のこのトレーニングこそが、彼女の心を鍛え身体を鍛える最高の練習になっている、と思いました。
本人は踊るたびに先生がなんとおっしゃるか、を気にしながら踊っている、というので、私は言いました。
明日は、先生のこと気にしなくてもいいよ。
この美しい曲の中に浸って踊りを楽しんでね。