Wがバレエのレッスンに行こうと玄関に居るとき、私はちょっと待って、といいました。 PCのメールにカナダのバレエ学校の名前があったからです。
あぁ~ やっときてくれた。
およそ1ヶ月の待ち時間 でもきっとこれは短い方だと思う。
ちょっとどきどきしながらメール開いた私だけれど、添付ファイルのサイズが138KBだったので、
あぁ 落ちだ
と思った。
・・・今回はプロフェッショナルコースに合うとは言えなかったけれど、子供たちの成長は目を見張るものがあるから、また受けにきてください。・・・
W「やっぱりそうだと思った。私が受かったらびっくり過ぎるもん」
というのは昨年夏に行ったバレエ学校にいる子供たちもWの受けたC校にチャレンジしたけれど、入学叶わなかった子どもが何人もいた。 しかもWの目で見て、皆とてもレベルの高い子供たちだったそうな。
なかなかハードルの高いC校だけれども...、チャレンジできたことはとても良かった。それがなかったら、この秋からの毎日はぐでぐでになっていただろう。
「じゃぁ わたし 去年の学校に行くから!!」そう言い残して、さっさとバレエのレッスンに行った。
あくまで彼女はこの夏からカナダに行く気らしい。