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カテゴリ:本、読み物、講演より
今日はいっぱい泣いたけど、でも幸せな想いをたくさんいただいた。 どんな命も精一杯生きることで、家族を幸せにすることができる、と体験を通して伝えて下さったから・・・ 私もそう思う。生まれる前に亡くなったぽっぽのように、この世に生まれて一緒にすごすことができなくても、目と目を合わすことがなくても、精一杯生きた命は、必ず次の命を育んでくれる。 ... 伝えてくださったのはFBでお友だちになった岩崎順子さん。 彼女の著書 「ガンが病気じゃなくなったとき」 を読ませてもらったのだ。 でもこの肝心の「精一杯生きる」てことが、なかなか許されていない今の時代があるのでは、と思う。 順子さんのご主人はガンになりながらも、自分の生きる道を自分でこうしたい、と決めて過ごしていかれる、頑固なぐらいに・・・。 どんな時点にいる自分であっても、自分の命のステージをいつも見つめ、今できることを知りたい、やってみたい、と強い意志で一日が貫かれている。 そしてその大元には「こんな風に死にたい」がある。 真正面から自分の命に意志をもって向かうこと、これが精一杯生きる、ということだ、と教えてもらった。 普通のありきたりの日常の中でも変わらず、「精一杯生きる」は強い意志の中で作られる。3人の子どもたちは間違いなく生きる意志を受け取っておられることでしょう。 すばらしい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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