朝、友人の教会でのコンサートのためのリハーサルをしたけれども、正直言ってしばらくVnの練習が出来ていないので、いやいや、ほんとうにVnのとの距離が生まれて「お久しぶりです」なんてごあいさつしないといけない雰囲気。
いやいや、これはアカン
のでほんとうに時間がなかったけれども夜10時前から30分ほどVn弾かしてもらった、普通は10時までなんだけど・・・
そうそう、午後からToさんと待ち合わせて、Wの留学書類作りに公証人役場なるところに初めて行った。
国の資格を持った方の前で、確かに間違いなくこのWの両親がこの方(Rさん)にWのカナダでの後見人になっていただくことを宣言します、と書類にサインを入れるのです。
けれども日本においては公証人は自分のサインで印鑑の代わりをすることはありません。ので、わざわざ日本語の書類を作りそこにはんこを押し、それの英訳だ、ということでさらに英文を付け加え、そこに公証人がサインをする。
公証人「たかが印鑑証明に当たることをするのにもかかわらず、高額で申し訳ないです」
ということでその高額な1万円を超える費用を払って書類を作ってもらいました。
実は同じことをRさんもカルガリーで先週してくださった。 私が費用はこちらで負担するから言ってください、とお伝えしたら、
いえいえ、こちらでは費用は掛かりません
とな。
京都の公証人の方によると、北米ではNotary(公証人)はどこにでもいる資格者なんだけれども、日本には現在500人しかいず、京都市には6人だけ、という超レアな資格者なのだそうです。
お国の制度の違いがよ~~く表れていますね