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2016.03.10
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カテゴリ:コミュニティ

教会、「水曜の集い」にて

 一人ひとりの個性や自由が尊重されてこそ、玉虫色のコミュニティーになり、だからこそかけがえのない活動と言えるのではないか、という喩えに音楽や、特にクァルテットの事を語ってみた。

 クァルテットのようなチームプレーは多くの人が、
「メンバーはどれだけ合わすことに心を留めているか、誰かのスタイルをどれだけ大切にコピーしていくか、に心砕いているのではないか」
と思っているのだろうけれど、実際は全然そんなことはない。
 
 誰かのフレーズを感じると同時に、そこにじゃぁ自分はどんな筆でどんな勢いで何色を付け加えていこうか、という自分自身の創造活動が絶え間なく行われているんだ。
 もしそこにみんなしてここに向かって駆け足で登ろう、って誰かが言ってしまったら、その言葉からイメージされる駆け足観をおんなじようにみんながフォローしてしまう。するとそこに現われた駆け足観は「みんなで合わせた駆け足」しか表現できなくて、視覚的には太い筆でべったり塗りつぶされたようなものになってしまう。生きてる感がなくなってしまう。

 誰も何も言わなくても、一人ひとりが
「これって攻めていくよね」
「よ~し登ってやる」
「コーラの炭酸、シュワッ」
「清水の舞台から飛び降りるぞ~~」

 みたいにそれぞれが違うイメージを持ってそこを捉えたら、どんな音楽になると思う?
勢いのある上昇感と喉越しの泡アワときゃぁ~と飛び降りる勇気とが重なり合ってすごく生き生きした音楽が創られる。
それがクァルテットの醍醐味
 これってコミュニティーのもっともすばらしいスタイルではない?

 家族も教会もこうありたいな

20160319Quartet.jpg





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Last updated  2016.03.11 01:40:58
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