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カテゴリ:カナダにて
20160602 at Calgary 滞在中にできるだけ各教科とダンスの方の先生との面談と授業の参観をさせていただけるように、お願いしていました。授業の参観はいつでも良し、先生との面談は直接先生とのメールのやり取りで決めて下さいね、とのことでした。 Timが11時にダウンタウンに行くというので、くっついて行って学校の近くで降ろしてもらい、懐かしいスーパーsafewayに立ち寄ってサンドウィッチを調達、ランチを取ってから学校に向かいました。 さて午後からはダンスの授業 どんなものを見せてもらえるでしょうか。 受付に行ってみると、娘たちはカンパニー(学校の上位にあるプロのバレエ団)の練習場でレッスンを受けているという。地図を受け取り静かな住宅街を歩いて20分弱、カンパニーの入り口に着きました。 呼び鈴を鳴らすとロックされていた鍵が解錠されるんだけど、玄関入ってもどの入り口も閉まっていてただ右手に階段があるのみ。 辺りを見回しても呼び鈴があるわけでもないし、さて、これからどうしたら良いんだ?としばし立ち止まっていると、後ろから同じように訪ねてきた方がいらしたので、思わず訊いてみた。 「授業の見学に来たんだけれど、どうすれが良いか分かりますか?」 「あ、受付は3Fだそうですよ、ほら!」指さされた階段の手すりに貼られた小さい紙に、「受付は3Fになりました。ご面倒ですが階段でおあがり下さい」と書いてある。 え~~ これに気づきなさい、というのは私の身長の人には無理でしょう。 受付の方の案内でレッスン室にいくけれども、二つあるクラスのどっちに娘がいるか、私の目では分からない。???と思っていたらやっぱり後ろから来た生徒さんが手伝ってくれて、あの奥にいるのが娘さんですよ、と教えて下さった。 レッスンはバレエの授業で校長先生が指導されていた。 後に娘がいうには、校長先生のレッスンはめったにないから、それを見ることができてほんとお母さんはラッキーだったね、とのこと。 生のピアノの演奏もすごくセンスの良い演奏をしてくださっている。 これは心地良いよね テンポ良くレッスンが進み、時々ウィットに富んだ先生のアドバイスが入り、また動きが複雑だった。 娘の依然傷めた足のことが気になっていたけれど、特に痛みを持っているようには映らなかったのでよかった。 元気良くやっている。 次のレッスンは今度の舞台で行うコンテンポラリーメンバーの作品のリハーサル。コンテダンスでもこんな曲を使うの?と思ってしまうような美しいVnのアダージオの曲。 コンテの途中から娘は別のクラスのほうに移った。 やっぱり今度の舞台の練習だけど、クラシックバレエで「バヤデール」の三幕「Kingdom of Shade」 むすめは誰か怪我をしたときのための控えメンバーをするという。 ということはトウシューズもだいぶ使えるようになってきた、ってことだな、そう思って私はそのままコンテクラスを見学した。 何より印象に残ったのは二人だけが踊るコンテ作品 すごく心に響くものがあって思わず涙が出そうになった。 これは本当に、本番が楽しみだ~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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