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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:子育て
このお話のきっかけは、私とお友だちとの会話の中やTVなどで心に留まったことばなどから私が娘たちに質問をしたからです。 そのひとつは 「あなたは大人ですか、子どもですか」(社会の中で法律上でどう位置づけられているか、というのとは違って自分自身がどう自分を見ているか、という意味) 中3生は即答で応えました。 「子ども」 「何で子どもだって思うの?」 「やっぱり大人っといえるには、自分の行動に責任をもてるようになっていないといけないと思う。 「う~~ん なかなか難しい質問やね 私は大人か子どもか・・・ 直感的にいえば「どちらでもない」かなぁ」と高3生。 「 どちらでもない、というのなら、やっぱり「大人とは~~~ 子どもとは~~~」という考えを持っているからそういえるんだよね。 でその辺はどう、教えてくれる?」 「そうやなぁ 大人っていうのは両方が見えているって感じがする。 たとえば支えられている側、支えている側 物事には大概そういう少なくとも2面性はあるから、そのどちらの側のことも見えるし理解できる、そういうのが大人の目、大人のあり方ではないかなぁ 子どもな時はやーっぱり 見えているものも考えていることも一方的な気がするの。 で私はどうか、というと やっぱり両側があるってことは認識できるけれども、ちゃんと理解したり受け止めることが出来るか、というとそうとは言いきれないから、「どちらでもない」と思えるんだと思う。 なるほど、シンプルだけど、出来事を認識する、分析する、あるいは行動を決める、ということをどのようにしたらできるのか、ということを上手にとらえているな、と私は思った。 さて、私は彼らにとって「大人」といえるのだろうか はたまた 私が思う「大人」とはどんな人物像でしょうか
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