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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:子育て
本日のミニ真名はお友だちと二人かな?と思っていたんだけれど、 実際ふたを開けたら4人でお話をすることとなり、思いがけない時間となりました。 何が思いがけないか、それはお話できた人数だけじゃなくて、本当に面白い有意義なお話だったと言うことなんです。 そのひとつは「子どもはものの見事に環境に左右される」ということ 自閉症でまだ言葉が出ない子どもなんだけれども、二年前から新しい環境で過ごすようになったら、まったく見違えるように、落ち着いて優しい姿で毎日を過ごせるようになった、とおっしゃるのです。 その姿こそが、この子の本来の姿だったんだ、赤ちゃんだった頃の笑顔が思い出される、 とお母さんは本当に愛おしそうに語ってくださった。 その子に最も相応しい環境、それは子どもからすれば「自分のことを受け入れてもらえている」、という場。 言葉が出ない子どもたちもちゃんと「受け入れてもらえているのか、自分たちは愛されているのか、そうでないのか」、的確にとらえるセンサーを持っているということをはっきりと理解した私です。 言葉かけや働きかけ、教育のノウハウではなくて、大人や親の行動のきっかけを作っている本心が、 「子どものすべてを大切にしよう」 としていること。 ただそれだけで、 子どもたちは「周りの人を大切にする大人」になれるんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.25 00:56:21
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