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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:ひととき
旅立つ前にしたかったこと(3)
この「アンサンブル・クレール 華なりコンサートVol3」 (妹の本番)を聴かせてもらって、なおかつお客様で来られるはずの友人とお話すること、でした。 ご一緒に音楽活動をしていたけれど、最近ご一緒できなくなってしまったので、ちょっと心配していました。 ...おいでになっていることはそんなに大きな教会ではないので、すぐ分かったのですが、コンサートが終ったときには、他の方と私がお話しているうちに、すでに姿は無くなっていた。 が~~~ん で、「めっちゃ話したかったです~~~」とメールすると、 なんてありがたいことなんでしょう 普段とてもお忙しくされているので、お会いできるチャンスは無いのですが、今日はコンサートを中心にスケジュールをゆるく組んでおられたのでしょうね。 久しぶりに1時間のお話。 特に人間にとって大切なこと、たとえば心の中にあるけれども、なかなか伝えきれない「悲しみ、どうしようもない不安、だけどそれを通してこそ感じられる心からの安心、あるいは互いの信頼から導かれる絆やよろこび、生きる勇気、そういうものを言葉でない形でダイレクトに心にお届けするのですね。 ということは、お届けする人、演奏する私たちこそ、その曲が秘めているメッセージを深く読み取る感受性を磨いていかなければならない。 とっても当たり前のことなのですが、ついつい上っ面のテクニックに関心を持ってしまいがちになる私たちは、いつもその事を思い出して練習しなければならない、と思いました。 感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.31 13:26:59
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