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カテゴリ:ブータン事情
ブータンでは数年前から、たばこの販売禁止と公共の場での禁煙が義務付けられています。
ということは、個人的に手に入れて、私的に喫煙することはできるのです。 最近、気になるのは、公共の場での禁煙なのですが、 これが場所によります。 ブータンの人は、 こうして欲しい、とか こんなことをしてはいいのか、とか それはいけない、などといった指摘は、 ほとんどしません。 たとえ、自分の子どもであっても、あまり注意をするということは 見かけません。 なので、レストランでの喫煙者に注意することはまれなのです。 最近は、このような影響もあるのかもしれませんが、 歩道を歩きながらとか、レストランやカフェなどでも、 喫煙が目立つようになってきました。 職場でも、上司が愛煙家の場合には、部屋に煙が漂っていますね。 昨日も夕食に入ったレストランで なにやら煙がただよってきたのです。 店員は注意をしませんから、ますます充満してきました。 しかたないから、喫煙者に、近くの窓を開けてね、と言ってみました。 まもなく、喫煙は終わったのですが、 入れ替わりで、今度は別の人もタバコに火を付けていました。 きりがありません。 レストランを出るときに、念のため店員に聞いてみました。 やっぱり、禁煙なのだけれども、そうは言いにくいと、 それに、店員のひとりも喫煙者なのだそうです。 まー、そういうことです。 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 5, 2008 11:35:30 AM
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