新着記事一覧 | こちらブータン気象台・完

野菜などの買い物

毎週、週末には、生鮮野菜の市場、サブジマーケットに買出しに行きます。もともとの場所も、工事中なので、今は仮設の場所です。ここから、急ぎ足で20分、普通に歩くと30分くらいかかります。きょうも、午前中は、このサブジマーケットに行きました。今回、買ったものが、これです。いつもと、違うのは、じゃがいもなど、一部の野菜はまだ残っていたのと来週、でかけるので、少しの量にひかえました。お値段ですが、キャベツ、ゴーヤ、オクラ、たまねぎは単価が同じだったので、全部まとめて買いました。２kgで、Nu.40、約120円。赤いビニール袋の上にあるのは、地元産のチーズで、Nu15その下、アスパラはNu35、左のイチゴはNu80、この３つはひとつのお店で買いました。とうもろこしは、１個Nu5、長～～い、ささげのような野菜はNu10でした。全部で、Nu190、約600円ほどでした。ちなみに、イチゴととうもろこしは、ことし、初めてみたな～～---

May 5, 2007

いたるところ工事中です

週に１回程度使う道路があるのですが、少し見ない間に、がらっと、変っていました。拡幅工事らしいのですが、あちらこちらで、通行止めになっていて、周辺の民家の庭などが迂回路になっています。水道管が壊れていたり、下水の側溝が壊れていたりで水が右に左に流れています。たまに、トラックなどが通るので、ものすごい砂ぼこりが舞い上がります。暗くなったら、この道路は通れませんね。この工事付近に住んでいるある人は２ヶ月前から、水が出ないと嘆いていました。無事に工事が終わることを願いましょう。---

May 4, 2007

為替レートって変化するんだ

ブータンの通貨はNu.ですが、為替は、インドのRs.と完全に連動しています。１対１なので、ブータン国内でもインド通貨がそのまま、通用しています。確か、昨年は、＄１＝Rs.４５、くらいだったと思います。でも、今週、銀行に行ったら、＄１＝Rs.４１、程度に変っていました。普段の生活では、あまり影響はないのですが、＄で入金、Nuで引き出しだとかなり、目減りしている感じがします。直接的に響いてくるのが住宅費用や国際線の航空運賃などでしょう。家賃は、＄で入金なので、支払うNuは一定でも、＄の支払は変動します。今月の家賃は、自己負担が大きくなるかも。それと、ブータンの航空運賃は、ぼくらには、格安にしてもらえるのですが、Nuで運賃が決まって、支払は＄なので、最終的な支払額は上昇しそうです。為替レートにあわせて、生活も変化するのかな。---

May 3, 2007

ブータン料理にチャレンジです

きょうは祝日です。３代国王の誕生日ということで、現在の５代国王のおじい様ですね。さて、そこで、きょうは、友人に手伝ってもらいブータン料理にチャレンジしてみました。メニューは４点、１．赤米：赤いごはんです。　　炊飯器を使いましたので、簡単です。２．キューリのカレー　　キューリのチーズ煮込みです　　　材料は、きゅうり、唐辛子、チーズ、塩、油３．シャモ・ダチ　　シャモ＝きのこ、ダチ＝チーズ煮込み　　　材料は、きのこ、唐辛子、チーズ、塩、油４．豆のフライ　　　材料は、グリーンピース、じゃがいも　　　　たまねぎ、トマト、唐辛子、塩、油チーズの煮込みは、最初に、野菜を適当に細かく切って、少量の水で、しばらく煮ます。この時には、油と塩で、味付けもします。その後、細かくしたチーズを加え、さらに煮込みます。豆のフライは、炒めるというよりも、油にひたしながら煮込むような感じでした。全体的には、まあまあのお味なのですが少し時間がたつと、胸焼けがしそうです。おそらく、塩分と油分が多いのかもしれません。唐辛子は、種類が豊富で、色、大きさ、辛さ、などなど、使い分けをしているようです。今回使ったのは、生の小ぶりな唐辛子で、辛さも控えめな感じでした。地元の人は、お肉が大好きです。普通は、干し牛肉や脂身の多い豚肉なども使うようですが、今回は、野菜だけの料理にしてみました。さ～、これで、和風、中国風、インド風、ブータン風と種類がふえましたよ。---

May 2, 2007

タシガン日本祭は無事に終了

日本祭を行ったタシガンとここティンプーとは道のり600キロ、３日の移動でした。その間、何ヶ所かで休憩を取りました。食堂のおばさんたち、お店の人たちにいろいろとお世話になりました。ブンタン県ウラの食堂の前では牛くんにも歓迎を受けました。右側のマイクロバス２台で移動です。ドライバーのおふたりはタフですね。夜中の走行など、移動でも助かりました。多くの人たちの協力でタシガン日本祭は無事に終了しました。---

May 1, 2007

タシガン県で日本祭を行いました

タシガンはブータンの東端にある大きな県です。その中心都市は、タシガン市ですが、そこから車で１時間ほどかかる、カンルンとさらにそこから、もう１時間かかる、カリンという街で日本についての文化交流を目的とした日本祭を行いました。この映像は、カリンでの夜の部で日本だけではなく、ブータンの歌や踊りも行われたようすです。高校の体育館を使ったのですが、ほぼ満員、おそらく1000人以上の人であふれていました。手前味噌になりますが、大成功だったと思います。---

Apr 28, 2007

タシガンに行きます

ブータンの東端の県、タシガンでボランティア主催の日本祭を行います。出発は４月21日、片道３日です。24日と25日に、日本祭を行って、また、３日かけて戻ってきます。ここティンプーとタシガンとは直線距離で、約200km、道のりで、約600kmです。標高、1000mくらいの集落と4000mくらいの峠を何回か登ったり、下ったりを繰り返しながら、３日間バスに揺られての移動です。今回の参加者は、総勢で30人。日本人ボランティアの約半数の参加です。では、行ってきます。---

Apr 20, 2007

大学院生の生活初日です

しばらくぶりで刺激的な時間をすごしています。大学院の講義は、ネットを使います。科目によって、メーリングリストを利用したり大学院の掲示板を活用したり、という具合です。今月の17日から講義がスタートしていましたが、こっちのネット障害からの復帰を待って、さらに、テキストと自分の経験を整理しながら、きょう、実質的な参加を開始しました。書き込み、３回。その直後の今、少し興奮気味です。---

Apr 19, 2007

流通の進化で快適な食生活です

たった１年間の変化なのにスーパーなどの品ぞろいは変化しています。例えば、いま、私の冷凍庫の中には、牛ヒレのステーキ用肉と豚肉の薄切りロース肉とポークソーセージと骨や皮を取り除いた鳥肉とが入っています。昨年は、入手が困難なものばかりで、昨年の今頃は、鳥を１羽買ってきて、自分で加工していました。それと、輸入品がかなり出回るようになりました。小さな商店でも、これまでのインド製のほかに中国製やタイ製のものも数多く目にするようになりました。ここの生活はとてものんびりしていますが、急激な変化を感じますね。---

Apr 18, 2007

やっとネットが回復しました

先週の土曜日からなんと火曜日の今朝までブータン中のダイアルアップ回線のすべてが停止していました。これで、ほっとしました。---

Apr 17, 2007

生演奏の音楽はいいな

きょうはコンサートを聞きに行きました。今回はフランスからのプロの演奏者です。Hiroko ItoさんのアコーディオンとSylvain Dionyさんのギターとのハーモニーです。ご夫婦でもあるので、息がぴったりでした。やっぱり、音楽はいいですよ。自然と体が動く曲とか胸にジーンとしみる曲やとてもすばらしいひとときでした。観客は300人くらいは聞いていたと思います。RAPAホールという王立舞踊学校のホールで、ほぼ満席の状態でした。---

Apr 13, 2007

またまたワークショップです

支援先と打ち合わせたら、急きょ、11日から13日までの３日間、先週と同じような、ワークショップを行うことになりました。またまた、ワークショップですよ。この分だと、おそらく、数十回くらい続くように思うな。。やっと、お互いの関係ができあがりましたね。でも、講師だけじゃ、つまんないです。もっと、基本方針の作成に関わりたいですね。とりあえず、この半年間は、このまま続くかもしれません。---

Apr 10, 2007

パロ・ツェチュの国内旅行編

パロ・ツェチュについて、フリーページに詳細な旅行内容を追加しました。参考にどうぞ！---

Apr 9, 2007

この１年の科目登録をしました

院生としての最初に行ったことは、今夜のテキスト科目の履修登録でした。でも、そもそも学習のルールのような説明や資料はほとんど受け取っていないと思うのだけど・・・募集要項みたいな簡単なものと、その後の履修登録の方法を説明したメールくらいかな。他の学生は、この程度の情報でよくやってるよな～あ、そうだ。この４月から、開発学、という分野の大学院生になりました。通学ではなく、通信で学べるのが魅力です。今の状況が、国際協力の現場で、さらに、開発の現場でもあるのですね。せっかくのチャンスですので、情報収集とここからの情報発信とをタイミングよく行ってみたい、というのが動機のひとつです。どうなりますか。これから、時々、院生の生活も加わります。---

Apr 8, 2007

３日間の研修会を開催中です

たまには支援のこともふれましょう。この１年間で、天気予報技術を習得するためのさまざまなタイプの練習会を行ってきました。これまで、そのつど、期待に反した結果になりましたが、その教訓から学んだ、「彼らがもっとも取り組みやすい」練習方法だと思います。その名は、「ワークショップ」。講義があって、参加者全員による練習会があって、のんびりくつろげて、少しずつ習得していくタイプです。ちなみに、初日のきょうは、10時から、このワークショップの概要説明11時から、データ取得方法と地上気象観測の演習14時から、ガイダンス(*)を利用した天気予報方法の演習15時から、きょう全体の質疑・討議（ガイダンスとは、数値予報の最終的予報資料でこつさえつかめれば、だれでも予報できる資料です）と、こんな程度の内容でした。ほぼ、同じようなことを、あす、あさってと３日間継続します。この続けることには、大きな利点があって、自分が作成した天気予報のよしあしを当日、自分の目で、実際に、客観的に判断できるのですね。ま～、こんなところです。---

Apr 4, 2007

パロ・ツェチュがありました。

パロ・ツェチュがありました。今年は、３月29日から４月２日まで、パロのツェチュが行われました。ここはすぐ近くに国際空港があって、旅行者が立ち寄りやすい所です。５日間のプログラム全体で大きなお話しを扱っているようで、できれば、全部を見たいところですが、ひとつひとつの演目がブータンらしいゆったりとした時間の中で繰り広げられていました。まわりには、大勢の人が見物していていました。地元の人は、お弁当や飲み物が入った大きな荷物をかたわらにおいて家族みんなで、楽しんでいました。---

Apr 3, 2007

床屋さんに行きました

なかなか行こうとしながら行けませんでした。きょうは、他のことよりも優先して、朝のみじたくの後すぐに、床屋さんへ行きました。街を歩きながら、一番近いところを探してみました。結局、中心部の交差点の近くの床屋さんでした。入ると、すぐに散髪です。生地の裁断に使うような大きなハサミを威勢良く動かし、ものの数分程度で完了です。簡単に、頭のマッサージなどもあってさわやかに変身しました。速さと安さが特徴でしょうか。時間は、全体で10分もかからないで、料金は、Nu.30ですから80円くらいでした。便利なのですが、なかなか行けないな～---

Mar 31, 2007

パロ・ツェチュ

ブータン国内の各地で、年に１回のお祭があります。ツェチュと呼ばれていて宗教的にとても大切な内容を仮面舞踊や寸劇で表現するとのことです。その規模や観衆でおそらく一番大きなものは、秋のティンプー・ツェチュで二番のものが、春のパロ・ツェチュだと思います。今年は、３月29日から４月２日まで、このパロ・ツェチュが行われています。初日だけは、ゾンと呼ばれる僧侶の居住所兼県庁の中でその他の日は、その近くの広場で行われています。パロは、空港が近くにあるので、観光客が訪れやすい所です。場所も整備されていて、会場のそばには、救護テントやりっぱな公衆トイレなどもあって、もっとも整っている所だと思います。内容は、画像とともに、また後日に。---

Mar 30, 2007

１年が経ちました

昨年の３月28日に成田を出発し、３月29日の朝にブータンに着いたんです。ちょうど、１年が経ちました。最初の３ヶ月はとても長～～く感じましたが、その後は、そうでもないですね。この後は、どうでしょうか。---

Mar 28, 2007

小石が出てきた！

きょうのトイレでのできごとです。はじめてではないのですが、小石が出ました。すっきりしましたね。食生活かな～たぶん、日曜のテニスで、けっこう激しく動いたので、落っこちてきたんでしょうね。痛まなくって、ラッキーでした。---

Mar 26, 2007

日差しが強いな～

日中の日差しはかなり強くなりましたね。この土日で、少し外に出たら、けっこう日に焼けました。そういえば、洗濯物も、厚手のものでも半日で乾いてしまいます。そろそろ、紫外線に気をつけましょうかね。---

Mar 25, 2007

花盛り

柳の新芽がすっかりでそろい、鮮やかな緑色が広がっています。その中に、ももの花のピンクなしの花の白レンギョウの黄色、一部に、桜や梅もあって、とってもきれいな、景色ですね。それに加えて、私の気分も晴々です。留守宅から連絡があって、前回帰国時に受験した、産業カウンセラー試験に、合格したそうで、あ～～、よかったな。---

Mar 24, 2007

ダブル・ハッピー！

うれしいことが、ふたつもありました。ひとつは、３月23日のイベントが無事に終了したこと。この日は、「世界気象ディ」この日にちなんで記念のイベントを各省の気象関係者と開催しました。世界気象機構：WMOの創立記念の意味とたくさんの人に、気象のスタッフの仕事を見てもらうことが目的でした。この日の記念イベントは、ブータンでは最初でした。けっこう、わたわたと準備は進みましたが、きょうのイベントは、まあまあ、だったと思います。でも、英語のスピーチは、緊張したな～もうひとつは、来月から、大学院への入学が正式に決まりました。入学許可証、というのが届いたのでした。それといっしょに、３冊のテキストも同封されていました。いよいよ、院生の生活も始まります。---

Mar 23, 2007

レストランでのランチ

19日に入ったレストランのすぐ上の階にあるレストランでランチを食べました。ここには時々行きます。麺が他よりもおいしいのです。材料なのか調理なのかは不明ですが、とにかく、麺を食べたくなったらここに行きます。きょうの注文は、ビーフ・トゥッパ（タンメンにビーフが入った感じ）チーズ・モモ（チーズが入った蒸し餃子）ここの場合、メニューとかはなくって、そのつど、お店の人と相談します。食べたいものと、出せるものと。ところで、まわりに、地元の人がけっこういたのですが、みんな、同じようなものを食べていましたね。もっと、いろいろな料理が出せるのに。赤米のごはんとシャーカム：（乾し牛肉のチーズ煮込みの唐辛子味付け）なぜか、みなさん、同じものでした。ごはんは大量に食べる人が多いですね。大きなお皿に、山盛り２杯くらいが標準です。ちなみに、ごはんはお代わり自由。すごい食欲！---

Mar 21, 2007

プンツォリン旅行の詳細な内容

先週末に行ったプンツォリン旅行の詳細な内容をフリーページに掲載しました。参考にどうぞ。---

Mar 20, 2007

おいしい料理にめぐりあいまし

昼食は自炊２に外食１の割合くらいです。きょうは、しばらくぶりに、事務所から10分くらいの所にあるレストランで食事を取りました。最近、メニューが変わって、中華料理とかも増え楽しみにしているところです。新メニューを注文してみました。「Mala kofta」って書いてありました。一度ゆでたじゃがいもの中にナッツを入れ、インド風のソースをかけたものです。おいしい料理にめぐりあいました。ところで、レストランの食事は当たり外れがけっこうあるのです。同じところでも日によって味が違うし、同じメニューでも、できばえは、相当違います。なので、とってもラッキーな日でした。---

Mar 19, 2007

国境の街プンツォリンに行ってきました

国境の街プンツォリンはティンプーの真南直線で約70キロにあります。この奥にある門が国境です。向こう側がインド、こちらがブータンです。かなりの人と車が往来していました。プンツォリンの街は大きくはないのですが、この右側に並ぶ中心街は活気がありましたね。食事はおいしいし、全体的にサービスが慣れていますね。他の街にはないインド的な感じがしました。ここに行くのにも、移動は時間がかかります。行きは、知人の車に便乗して出発時間を調整したのに７時間もかかりました。途中の道路工事の影響です。帰りは、乗り合いタクシーを利用して６時間でした。追加料金なしで、アパートのそばまで送ってもらいました。今回は意外な失敗がありました。普段は、高地ということもあって、まめに水分をとっているのですが、今回は、あまり注意していなかったのでした。たぶん、ほとんど水分をとっていなかったのだと思います。２日目の帰りのタクシーの中で、下腹部がかなり重苦しくなって、調子が悪くなってしまいました。帰宅後に、マグカップでお茶やコーヒーなど７杯も飲んでようやく体調が回復しました。来月から長めの旅行があるので、水分は大切ですね。---

Mar 18, 2007

来る人行く人

この１ヶ月間でブータンから帰国する人、こちらに来る人がたくさんいますね。帰国する人はみなさん表情がすばらしく見えます。達成感なのでしょうか、安堵感なのでしょうか。楽しかったこと、うれしかったこと、つらかったことなど、山ほどの経験をおみやげに帰国するのでしょう。１年前、どんな気持ちで、来たのかな、と、ふと思います。そういえば、期待とか不安とか、気持ちをおさえるのが精一杯だったような記憶です。---

Mar 15, 2007

ネットを毎日使いたいけど・・・

前日はネットを使い始めたら、突然、使えなくなってしまいました。ネット接続会社の何かの機器に障害があったのかもしれません。同じようなことは、時たま発生しますね。設置とか、初期の投資は外国の援助がありそうですが、その後の運用は、慣れない担当者が悪戦苦闘しているのかな～～そういえば、前日は一時的に電気も電話も止まったな～～---

Mar 14, 2007

新築のお祝いがあった

突然、大家さんから電話があって、その日の夜にあるというお祝い（プジャー）の招待を受けました。これまで、何度か似たようなことがあって、多くの僧侶が大きな音楽とお経を唱えていたので、今回もそのようなお祝いかな、と思っていました。ところが、夕方、行った時には、すでにお祈りは終わっていて、お食事会が行われていました。なんとなく、これまでと違う雰囲気がしました。大音響の音楽がありません。大規模なお香やお経もありません。大家さん宅に入ると、なごやかな、お食事会です。ホスト夫妻の服装が意外でした。インド風です。料理は、とてもおいしいインド料理でした。街のレストランではなかなか食べることができないようなおいしさです。家庭料理ですが、おいしさでたくさんおかわりをしてしまいました。話しを聞くと、ブータンの仏教ではなく、ヒンズーだったようです。故郷は、インド国境付近だそうで、そういえば、なんとなく陽気な感じがしますね。楽しいひと時でした。---

Mar 12, 2007

野菜市場が街外れに移転した

先週、話しには聞いていたのですが、毎週末に開かれている、野菜市場（サブジマーケット）がここティンプーの街の中心部から外れの方に移転したのです。これまでの場所に建て替えをするらしく、工事期間中、おそらく１年以上、仮の場所にそっくり移転したのでした。その移転先は、これまでの所へは、歩いて20分ほどで行けたのに、今度の所へは、その２倍ほどかかります。それに、風当たりの強い所で、一面、砂ぼこりがまっていました。そこで働く人たちも過酷な環境かもしれません。それに、ぼくらにも、とても不便ですね。どうしましょう。少し割高でも、別の商店街で購入しようか、宅配みたいなサービスをさがすか、野菜をあまり食べないか、往復に、タクシーを使うか、運動のつもりで、買いに行くか、試行錯誤ですかね。---

Mar 11, 2007

新しいチャレンジです

この半年で、いろいろ考えていたことがあります。主なテーマは、2008年3月に私が帰国した後、ここの部署をどのようにお手伝いできるか、ということです。２つの部署から、あらためて要請を聞いた時から２年間では、到底実現できないと感じていましたので、もし、ほんとうに支援するなら継続的な何か工夫が必要だろうと、思っていました。そのステップの答えが出ました。きょう、その最終的な手続きを終了しました。それは、国際協力の分野についての大学院に入学し、院生として、情報収集、情報発信することです。たまたま、ネットを利用するので、ここブータンにいながら受講することができるようです。応募の準備を12月から進めて、２月はじめの期限ぎりぎりに提出、先週、選考に合格した通知を受けて、入学の手続きをきょう完了したのでした。来月から、いよいよ院生としての生活も加わります。---

Mar 8, 2007

インターネット接続料金が無料になるんだって！

ブータンでの話しです。ダイアルアップ接続の場合、この会社が１社だけですが、その会社のWebサイトで、お知らせがありました。すご～～い、と思います。４月から、電話料金だけで、インターネットが好き放題使えるんですから。国営の企業なので、国の方針と連動していると、思いますので、ネット利用を勧めているのでしょう。それにしても、思い切った方法ですね。---

Mar 7, 2007

遅い日出と早い日入

このへんは、川が南北に流れているので、東側と西側はどちらも高い山々が連なっています。そのために、これらの山の高さに相当する見かけの角度の分だけ日の出は、かなり遅くなり、日の入も、ものすごく早いのです。この時期のここでは、日の出の時刻は、７時40分ころ、日の入の時刻は、17時00分ころです。でも、日の出前と日の入後のそれぞれ１時間半くらいは、けっこう明るいのです。ちなみに、このへんは、川の上流側の北と下流側の南も高い山々が並んでいるので、ぐる～り周辺全部が高い山に囲まれていて、まるで、すりばちの中にでもいるような印象です。---

Mar 6, 2007

引越ししたら生活が変化したな～

事務所の上に引っ越してから１ヶ月半くらいになります。通勤10秒というのがいいですね。特に、雨が降る日とかには、自慢したくなります。ところで、便利さだけではなくって、生活が変化したな～、と思います。３食とも自炊することがあって、１日で、まったくお金を使わないこともあります。ま、その分、買出しでは、たくさん買うことになりますが。ほとんど、体を使わないので、食事の量が半分くらいに減ったようです。食べ物の減り方がとてもゆっくりです。生活自体が省エネモードに変った感じですね。---

Mar 5, 2007

すっかり春ですね

前日はきれいな快晴だったのに、きょうは、早くも曇り空になってしまいました。天気の変化が速くなって、季節が変ってきたのでしょう。近くの柳の木は、ここ数日でいっせいに新芽が出てきました。それと、梅の花は満開です。日中、日差しがあれば、かなり強い日射です。人によっては、花粉症の症状も出ているようですね。冬から春に季節は移りましたね。---

Mar 4, 2007

ブータンにもWebカメラがあるよ

ネットで、いろいろ調べているうちに、ここで、Webカメラを見つけました。http://www.druknet.bt/この会社は国営企業で、固定電話も、携帯電話も扱っていて、ブータンで最大のインターネット事業者でもあります。このサイトではブータン音楽のダウンロードもできるようです。ちなみに、「Druk」とは、ブータン語で、竜の国、の意味で、ブータンをさします。---

Mar 3, 2007

いろいろ打合せがあった日

３週間後の23日にイベントを実施する予定で、ようやく正式に動き始めました。すごいな～～３週間後には、全部出来上がっているんだ。今回のは、単独事業ではなくって、３省合同の開催なので、けっこう大変かも・・・それと、肝心な予報技術の訓練は２月は、いろいろあって、結局１回だけでした。これは、かなりショックです。今月から方法を大きく変えるつもりです。こんなことを、いろいろと。ま、おしゃべりは楽しいけどね。---

Mar 2, 2007

きょうから３月オフィス時間が変わりました

オフィス時間は、３月から10月までは、９時から17時まで11月から２月までは、９時から16時まで、なんです。11月に変った時には、新聞に、きょうから変る、って載っていたのですが、今回は、新聞には何も載っていませんでした。そのためでは、なかったと思いますが、きょうも、夕方４時すぎころは、まわりの道路の、人や車の通りが多かったな～---

Mar 1, 2007

有料の公衆トイレ

何回か長距離バスを使ってみました。そのバスは途中に、適当なタイミングで道端の適当な場所で、休憩時間をとります。普通は、適当にその辺に散らばって、トイレの時間にもなるのです。ところで、先日のバスを待っている時に、ティンプーのバスセンターのすぐ脇に公衆トイレがあるのに、気づいて、行ってみたんですが、これが、なんと、有料でした。ブータンでは、初めての経験でした。料金は、Nu.2ですので、大体５円程度です。レストランでの紅茶がNu.5、新聞がNu.8、なのでこの料金は、高すぎず、安すぎず、という感じです。トイレの中は、きれいに掃除されていて利用後に、係りの人に料金を支払います。たまには、こういうのも、いいかもしれません。---

Feb 28, 2007

プナカへの旅行記事

プナカへの旅行記事を「Freepage」に追加しました。今回は、土日に日帰り旅行を２日間続けました。その詳細な内容です。---

Feb 27, 2007

まるで三寒四温の気持ちみたいだ

毎日、ほんとうにいろいろなことがあります。ブータンでの時間はゆっくり流れているようにも感じますが、起こること、感情にふれることは、山ほどあります。日本で１ヶ月かかる感情の起伏をここでは毎日毎日、体験できちゃうように思います。頭の中で、理屈としては納得はしているつもりです。でも、内面の感情の上では、そうは簡単にはいかないようですね。毎日のように、10個のうれしいことと、9個のそうでないことがあるみたいです。その中で、なぜか、印象に残るのはうれしくないことなんですね。それが、毎日、すこしずつ積み重なります。適当なタイミングで気持ちの整理をしないと、いっぱいたまりそうですね。おそらく、後になってみれば、ぜ～～んぶ、宝物になっているかもしれませんが、注意深く、引き出しに、しまいましょう。---

Feb 26, 2007

プナカのお祭：第二段

22日からきょうまでが前半で、ドムチェ、と言われています。ゾンの中で繰り広げられていた踊りなどの人たちが最後は、全員外に出て、川沿いに行進します。そのしめくくりが、宗教最高位のジェケンポが川にみかんを投げ入れて、このドムチェが終了します。意味はよくわかりませんが、人の動きがあって、踊り手も見物客もかなり大勢でお祭らしい熱気がひろがっていました。この映像は、ゾンから一列になって、出てくるところです。長いパレードが続きました。---

Feb 25, 2007

お隣の県プナカでお祭です

首都ティンプーのすぐ東隣の県、プナカでは今月の22日から28日まで、年に一度のお祭があります。でも、この日付は、ブータン暦でお正月の5日から12日までだそうですので、カレンダーでは、直前までよくわからないようですね。プナカは少し前まで、冬季の首都だったところだそうで、今でも、主な僧侶は、冬季はプナカ、夏季はティンプーと住み分けているそうです。ティンプーではけっこうひんやりした空気なのですが、プナカは、標高が1000mほど低いために、冬のこの時期でも、もや～、とした暖かな空気でした。名前はわかりませんでしたが、たくさんの花が咲いていました。このお祭期間中は、普段立ち入りそのものがとても厳しいプナカゾン（古城で、今は僧侶の居住と県庁の役割）への出入りが自由になります。きょうの会場はゾンの中でしたが、踊りのにぎやかな動きと、時々鳴り響く、爆竹の音がひろがっていました。それと、建物の中では、豪華な衣装をまとった人たちが優雅にくるくるまわるダンスを繰り広げていました。ゆっくりした時間の中で、いろいろな演目があったようです。---

Feb 24, 2007

豆腐をゲット！

店頭販売ではなくって、クチコミ販売です。これまでも、おすそ分けで、もらったことはあったのですが、今回は、購入しました。一丁の半分くらいの大きさで、Nu.30、約80円です。ちょっと、お高い感じはしますが、なんといっても、「お豆腐」なのですから、感激ですね。香り、色は、ずばり豆腐です。少し固めの仕上げで加工しやすいですね。さっそく、豆腐料理にしましょう。---

Feb 23, 2007

ここのスタッフの海外出張

ここには、約30人の職員がいてそのうち、20人くらいは、地方に展開しています。残りの10人ほどが、このオフィスにいるのですが、この２週間の予定を聞いてびっくりしています。というのは、ひとりは、インドへ1ヶ月間ふたりが、ネパールへ２週間３人が、バングラデッシュへ２週間ということでした。海外出張へ半数以上の人が同時期に行くんですね。それに、国内出張の人もいますので、事務所の中は、とても静かです。---

Feb 22, 2007

ブータン国王の誕生日でした

昨年、国王が今の５代目に引き継ぎました。第５代国王の27歳の誕生日だったそうです。気づかなかっただけかもしれませんが、特に大きな行事があったわけでもなく、普通のお休みとあまり変らない雰囲気でした。きょうは、今年から、新しく祝日になったのですが、カレンダーによっては、祝日の表示がないものもありましたね～---

Feb 21, 2007

新学期がスタートしました

２ヶ月にも及ぶ長かった冬休みが終わり、20日から新学期がスタートしました。いつものような通学の光景が戻りました。小さな子供たちは、母親といっしょに少し大きな子供たちは、お友達とおしゃべりしながらきれいな、ゴ、キラを着て、歩いていましたね。そういえば、前日には本屋さんには、ノートなどの文具を買い求める人たちで混雑していました。また、服地屋さんでは、新調した「ゴ」に袖を通す人など、こちらも大変な人ごみでした。新聞の資料では、人口の30%が児童生徒が占めているそうで、学校が多い、ここティンプーでは、学校シーズン中は、にぎやかになりますね～---

Feb 20, 2007

新年のごちそうで満腹

ブータン新年の二日目も祝日でお休みでした。お店は、開いている所、お休みの所、まちまちでした。そんな、中きょうは４回も食事を取って満腹状態です。１回目は、自宅で、朝食（フルーツケーキにチーズ、手製のママレード、紅茶）２回目は、お気に入りのコーヒーショップで、軽食（新メニュー：Pita-bread、スクランブルエッグ・ベーコン入り　それと、ホットチョコレート）３回目は、ブータンの時々料理を習っている家にお呼ばれ昼食（ブータン茶のスジャー、赤米、　ミックスカレー；卵と乾し牛肉と乾燥した豚の脂身と大根の葉）４回目は、お気に入りのレストランで夕食（おじや、ピーマンの肉詰め　このメニュー、ブータンでは画期的だと思います）ごちそうの連続で、満足、満腹です。---

Feb 19, 2007

ハッピー・ロサ！（新年おめでとう）

きょうは、ブータン暦で、元日です。十二支は日本と（中国と）同じで、今年はいのしし年です。でも、ここでは、「Female Fire Pig Year」だそうです。新年の、元日とその翌日が祝日でお休みです。きのうから、きょうにかけて、何かイベントがあるのかどうかようすを見ていましたが、とても静かなお正月ですね。まわりの人に、お正月のすごし方を聞いてみたら、特に何もないそうで、ただただ、家族とのんびりすごすだけ、と言っていました。野菜のマーケットも、レストランなどもいつも通りの雰囲気でした。変化といえば、国営の新聞は、この期間に一週間程度休むそうで、次号の発行は２月28日って、出てました。でも、ある新聞には、お正月の準備のことが出ていてごちそうを作ったり、飾りつけをしたり、子供たちに何かプレゼントをしたり、などとそれぞれの暮らしぶりで、違うかもしれませんね～---

Feb 18, 2007