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カテゴリ:釣行記
さて先週みごとにニゴリで撃沈してしまったのでリベンジしに印旛沼に行ってきました。 今回は、前回攻略できなかった鹿島川を攻略するはずでした。
違います。
それも違います。
おしい!
今回、出船の直前にスロープからエンジン始動してバックギアを入れて ちょっと後退して方向転換してからスタートしようとしたんです。 ところが一向に進まない。 んで、エンジンを上げてみると 思いっきり中身の詰まった土嚢がエンジンのプロペラに絡んでいるじゃ ありませんか!
どうもその時にプロペラが固定されている状態でスロットルを開けたので エンジン内部のシャフトおよびギアに負荷がかかっていた様子。 その後、その負荷が掛かっていたギアの部分が、 エンジン航行中にさらに、ダメージを負い ギアが逝ってしまった様子。
せっかくなので走行シーンも動画で撮影してみました。 ボート動画この撮影時点では、ぜんぜんエンジンのダメージが分からなかったんですが 動画最後らへんで、エンジンの異音に気づき、振り返っている様子が映ってます。 てかね、このためにデジカメ新調したんぢゃないってーの(泣)。
この時点ですでに7時近く。 鹿島は諦め、いつもの新川に。 新川は相変わらずの抹茶状態でしたが、上流に向けて、ちょっとずつ水がよくなってました。 んでもバスの反応はほとんど無かったですが。 ちっちゃいバイトはあったけど、ノラず。
なんとかボウズは免れました。
で、早々に片付けて、いちろエンジンを購入した釣具屋へ。 さっそく店員にエンジンのことを告げて、見てもらうと
実際に点検した店員さん、すっごいびっくりしてました。 10年以上エンジンのメンテナンスをしているけど、 通常、このギアの部分って、ここまでボロボロにならないよ! いや、ほんと凄い! って感心しまくり。 店員さん的には、 「いや~良いもん見せてもらった。今後のメンテナンス技術に役立ちそう」 って感じ。 私は 「まだ4回くらいしか使ってないのに・・・」 とヘコみまくり。 ヘコみすぎたのと、あまりにも見事な壊れっぷりに、最後らへんは自分自身も笑っちゃいました。
で、破損した部品については、もちろん店員さんも取り寄せたことが無いので 費用が幾らかかるか検討がつかんとのこと。 ただ言えることはギアの部分なので、相当高価ということらしい。 おそらくロッド×2本分は行くんじゃないかと。 期間も1ヶ月以上かかる見通し。 ということでしばらくエンジンは入院となります。
しっかし、ほんとアルミボートを購入してから、 トラブル続きで、ほんとにマイッタ・・・。
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