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今週金曜は七夕。娘が幼稚園で作った七夕飾りを持って帰ってきたのですが、
そこには「ぷりきゅあになりたい」と書いてありました。先生が子供らから
願い事を聞いて、書いて下さったようです。プリキュア、見せたことないん
ですけどね(笑)

そういう時期なので七夕の絵本を買ってみました。ところが読んでみてびっくり。
自分が知っていた七夕の話と結構違うのです。

ネットで調べたらここに載っている伝説が一番良く似ていました。
牛が牛飼い(牽牛)をそそのかしたのがいけないんじゃん！
小さい子にはちょっと難しい話の筋ですが、娘は喜んでいる模様です。

Wikipediaとか他のサイトに載ってる伝説はどれも少しずつ違っていて、
他の伝承と混同されたり、歴史とともに改変されたりしているようですね。

ところでこの本は「君島久子・再話、初山茂・画」となっています。再話という単語を
初めて耳にしたのですが、Infoseekによると
　昔からの物語や伝説・民話などを、主として子供向きにわかりやすく書き直すこと。
という意味だそうです。勉強になりました。