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カテゴリ:さくら
朝、昼(弁当)、夜と、さくらは私の作った料理を食べる。 食べるのだが、文句が多い。 「アレヤダ、コレヤダ」と、文句の出ない日はない。
毎日、適当に聞き流しているが、やはり、相当ウザイ。 今日のダメ出しはご飯であった。
朝食を見るなり、さくらが、 「ごはんヤだ。パンにして」と言い出した。
なぬ!?食卓にすでにご飯盛り済みのお茶碗がならべてあるのだぞ?? そんな変更、私が嫌だ。絶対にきいてなるものか。 黙って、出されたもの、食べなさい。
ここから、さくらの号泣が始まる。 「びえええええええええええ!!!! パンがいいいいいいいいいい!!!!」
ええい!うるさい!! 放置じゃ!!放置プレイじゃ!! そのまま泣き叫ぶが良い!!絶対にパンは出さねぇ!!!
10分経過。
「いやあああああ!! パンがいいいいいいい!!!」 ※全く、事態は進展しておらず。
あぁ!うるさい!!
・・・・・・パンはあるけど、コチコチに凍っているし。
・・・・・・!!!
・・・・・・凍ったパンを与えたら、ちょっと虐待チックじゃなぁい? そしてさくらは、「こんなもん食べれない~!!」 と、ますます泣きじゃくるに違いない!!
よおし!冷凍パンだ!児童虐待だ! 泣け!叫べ!わめけ! そしてあきらめろ!!!
児童虐待にいけないと思いつつも、わくわくしながら、 凍ったパンを、さくらをいじめるべく、与えてみた。 (児童虐待って、一種のストレス発散なのかね?)
チッ!!作戦失敗!!
作戦は失敗し、 なんだかよくわからないが巨大な敗北感に包まれた。 何なの!?この負けた感じは!! (きっと、パンを出した時点で、私が負けたのだろう)
ぐぬぬぬぬぬ。 決めた。 次、食事にダメ出ししたら、 食べてなくても片付けてやる。
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