毎日いろいろへろへろ日記

親戚のおじさんから、

「抜け目ない女」と言われてしまった４歳児さくら。

親戚のおじさんから言われてしまった話はコチラ。 

4歳にして「抜け目ない」ってどうよと思いましたが、

後日、更にたたみかけるような出来事が。

週末を利用して、実家に遊びに行った時のこと。

実家にはみかんがたくさんあって、

みかんが好きなさくらは、

ひと目をはばかることもなく、

ガツガツ、ガツガツとみかんをむさぼり食っていた。

残り少なくなったみかんを見て、

実母が

「そろそろ止めとかんね」と釘を刺す。

「明日、また食べよう」

「ご飯が入らなくなる」

「誰もみかん取らないから」

「誰もみかんを取らないから」

「誰もみかんをとらないから」

この一言で、さくらの何かにスイッチが入った。

数確認かよ！！

そして、実母からいただいた、ありがたいお言葉がコレである。

「・・・抜け目ないわね、この子」

おじさんから言われたのと一言一句同じ！！ 

どうやら、本当に、抜け目ない女のようだ。

「決して馬鹿ではないらしい」と安堵しつつも

何かしら腹の底に根性の悪いものを抱えているような、

一抹の不安を覚える私であった。