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カテゴリ:美味しい本
福岡伸一 著 講談社現代新書 「生物と無生物の間」で新鮮な感動を与えてもらっていたので、この本も楽しみにしていた。 関連する知識が全くないものだから、なるほどなるほどと読み進めていたら、終盤で大どんでん返しである。 ちょっとミステリー仕立てにまで仕上げている感があって、そんな話よりは…と感じるところもあったが、静的な事実を切り取って正しく理解することがいかに難しいことか、あるいはそれがそもそも不可能なことなんだということを言いたいが故の展開なのだろう。 いずれにしても面白かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.11 15:32:14
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