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カテゴリ:美味しい本
大澤武男 著 文春新書 多くのユダヤ人が「絶滅収容所」へと続々送り込まれていた頃、ヴァチカンのローマ教皇はどうしていたのか。 これまで見落としていた視点だったが、本書の題名を見た途端に「確かに教皇はどうしていたんだろう??」という興味が湧き上がった。 読んでみると「なるほどな~」という内容なのだが、基本的に、過去の人物や事実を現代の価値基準に基づいて評価するのってあまり好きではない。 したがって、著者のお考えはともかく、事実関係を丹念に勉強させてもらうのに役立った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.24 21:29:50
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