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カテゴリ:美味しい本
中江克己 著 青春出版社 日本の城に興味のない人は全然そそられないだろう。 日本最大の天守閣は、300年に及ぶ江戸時代の中で、53年間しか存在しなかった。 政治的な理由もあって再建されることはなかった訳だが、その高さを想像しただけで、もし今の時代まで存在していれば、これ以上の東京のシンボルはなかっただろうに、と本当に惜しまれる。 本丸の表、中奥、大奥や、二の丸、三の丸は何度も建て替えられながら明治維新を迎えている。幕末にはかなり傷んでいたことが想像できるが、これも、現代までもう少し残っていれば。。。 いろんな想像を楽しみながら読ませてもらった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.21 22:01:38
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