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2007.01.08
カテゴリ：こころ。
頂き物の栗きんとん、我が家には少し甘過ぎて、 どうも売れ行きがよくありません。。。 「くるくるケーキが食べたい」と息子が言っていたので、 栗きんとんのシフォンロールにアレンジしました。  気持ちが落ち着かないまま作ったので、少し雑な仕上がりになってしまいましたが、 シフォンロール独特の食感に息子は「これ、おいしいわ～♪」とご機嫌で食べてくれました。 下に敷いたのは優しい友人からいただいたどんぐり柄の手ぬぐい。 流れるようなデザインと落ち着いた色使いで素敵です。 *** こちらに書くかどうか随分悩んだのですが。。。 実は、身体のことで、問題が起こりました。 明日の午後に病院に診察に行くので、 その結果によっては、今月中に入院・手術となります。 はっきりと診断が付かない場合は、もう少し様子を見ることになります。 ほんの数パーセントの良い可能性はあるそうなので、 小さな希望は持っている…持っていたいと思っています。 正直なところ、考えるとつらくて、不安で、 だからずっと何かしら手を動かしています。 でも何をしてもどこか抜けていて、お料理中に火傷したり、 お風呂の栓を抜いたままお湯を出していたり。 本当に自分の弱さを実感しています。 息子が生まれてから、実家があまり近くないということもあって、 私たちは一日も離れて寝たことがありません。 随分しっかりしてきましたが、寂しい想いをさせてしまうのが辛いです。 最近はパパに強い対抗意識を燃やしていて、 夫に聞こえるように「ママ、ぼくが大きくなったら結婚しようね～」と言ったり、 「ママとぼくは仲良し～♪いつでも一緒～♪」なんて大きな声で歌ったり。 今日はマグネットのおもちゃで「お揃いの結婚ネックレス」を作ってプレゼントしてくれました。 頼りがいのあるところを見せてくれて、まるでナイトのようです。 ふふ。。。親バカですね。 でもそれだけに、10日間も離れることで息子がどんな気持ちになるのか心配です。 夫や母に「案外あっさりと平気だと思うよ」と言われてからは、 息子の成長を信じようと思い直しています。 赤ちゃんだった頃とは違って、ママを好きな気持ちを表しているだけで、 ママがいなくちゃどうしようもない、なんてことにはならない。。。かなと。 気が付くと、細かなことまでいろいろと心配ばかりして、 情けないくらい気が重いのですが、とにかく明日の診察に行ってきます。 「辛い経験をすると、その分今度は他の誰かに優しくなれる。」 子供の頃読んだ何かの物語に書いてありました。 泣きたいときはいつも思い出す言葉です。 今度もそうなれればいいな。そうなりたいな。。。 大切な家族や友人、いろいろな人たちに支えてもらえることに感謝しながら、 踏ん張って、踏ん張って、頑張ります。 *** メールやメッセージをくださった皆さんへ。。。 新年のご挨拶をありがとうございました。 本当はお一人ずつにお返事を書かせていただくべきですが、 取り急ぎ、こちらでのご挨拶でお許しください。 皆さんからの温かい言葉を抱きしめて、顔を上げて行ってきます。 *** 長い長い日記になりました。 最後まで読んでくださって、どうもありがとう。 いつもありがとう。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.01.09 01:38:14
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