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2006.12.17
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カテゴリ:母の気持ち
先日nakkoさんからある本四つ葉を読んでみたら??と勧めて頂き、早速購入・・ようやく読み終わりました。
なんとまあ・・ショッキングと言うか??目から鱗・・でした。
そして耳が痛い涙ぽろり

でもでもね~。私はまさしくこれだ~~!!ショックって素直に読むことが出来ましたよ。

いわゆる子育てバイブル本ハート(手書き)ではなくって、親に気付かせてくれる本

りぼん「お母さんはしつけをしないで」りぼん

凄いタイトルだよね~~。

しつけをしないでというのは、好き放題にさせて・・と言う意味ではありません
くわしく書きたいけれど一言では言い尽くせないほどの気づきが詰まっています。

私この本を読んでみて、すぐに「はっ」としたことがありました。

しつけの「一方向制」・・まさしく私はそれだったと思います。
子供の為、宿題ノートを課せられたら「いつまでにやろうね。」「今やったら先に楽になるよ~」
なんて、子供の為と言いながら実は自分の為だったと思います。

そして何事に対しても割と生真面目だったと思う。
子供のことも家家のこともギリギリまでがんばちゃう。家族の為って・・

でもね~違うんだよね。
誰もやって欲しいなんて思っていないし、言ってないんだよね。
それをあなた達の為だからなんて思っていました。

「私がこんなに頑張ってるのに・・」はまったく私のエゴでしかないんです。

最後まで読み終えたら、今までのmomoが私に対して言っていた言葉の意味が凄くわかった気がしました。赤ハートそして、今少しづつ実践しています。

何かをしようとするとき、したとき、質問されても答えは出しません。こうすれば・・なんて事も極力言わないようにしています。
ただ事実は伝えるようにしています。
冬休みにたっぷり出ているドリルが机の上にあっても、「やったら??」と言いそうになるところをはらわたカッカ炎きながらそのままにしています。爆


そして、子供の為・・や主人の為なんて言わずに好きなことが出来るときはやってみようと思います。

クラブ本の最後に「自分の今までを認める」・・という章がありました。

しなくてはと言うことにエネルギーを注いでしまうことをすぐ止め今の自分を認めること。そして
少なくともここまで生きてきたこと、何とか子供を育ててきたことを理由として「私それなりにがんばってきた!」と他人と比べることなく認める。
「私は、私なりにやってきたからこれでいいんじゃない・・」と心の中で呟いてみる
ありのままの自分が自分によって少し包み止められるようになると、自ずと未来が動き出す
そんな奇跡に触れることが出来るはず・・・・・(一文を抜粋しました)

「開き直りで開かれる悟り!!」

何とも心が楽になることでしょう。

ここに書いたことはあくまで私自身についてです~。
もし機会があったら読んでみて下さい。かなり耳は痛いけど~笑
うっしっし





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Last updated  2006.12.18 07:32:14
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