カテゴリ:世相雑感
サンプル検査で一度は安全と判断され、出荷された米がその後の検査でセシウム汚染が検出され問題となっている。当然起こりうる事態ではある。
被災地には大変気の毒なことだけれど、食品の安全を考えれば全量検査か全面出荷停止のどちらかしかないはずだ。サンプル検査では汚染米の流通を阻止することはできない。 全量検査は事実上不可能というなら、全面出荷停止もやむを得まい。消費者には汚染毎回中は判別がつかないし、他産地の米をブレンドすることも日常的に行われているわけだから事態を放置すると米全体の消費を大きく減少させる結果となりかねない。農家への補償と共に早急の対策が必要だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月26日 17時12分28秒
コメント(0) | コメントを書く
[世相雑感] カテゴリの最新記事
|