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カテゴリ:英語3
多読を薦めている英語3。色んなタイプのものからの抜粋となっているので、しっかり内容を理解したら、一部だけでなく全編を読んでみたいという衝動に駆られるのでしょう。きっとそれが英語3のテキストの狙いなのではないか、、、と思ってしまった私です。
昨日は久しぶりにオーストラリアン熟女から連絡があり、「近頃全然あってないから、食事でもしよう!」ということで、まぐろ丼を食べに行ってきました。毛がにの味噌汁がついて、肉じゃがと漬物、いくらも乗って1500円也。 その後、熟女のお宅に行きまもなく終わる英語3の話題になった。 第一回の最後の課題の、a peculiar statement をもっと後ろまで読んでみてから結論をだそうとしているから、もう少し時間がかかりそうなことなどを話した。 どれどれ、とばかりにテキストの From Strange Highways を読み始めた。 「何であなたの学校は、こんな変な読み物を課題にするの!?信じられない!とっても変な内容よ!」が第一声。 そうなのです。これは途中からの抜粋。最初がわからなければ途中からは変な内容になっているのです。幸い、我々は後ろの解説を読むために、そこまでの状況がわかってから読み始めることになるので、彼女はいきなり説明ナシに途中から読み始めることになってしまいました。 顔をしかめて、 "shroud !??????????? Do you know shroud?" これは死体に掛ける布の事よ! 何これ、変な内容。何でこんなものを読ませるのか、全然理解できない! と言って、西洋式の葬式においての死体の扱い方について説明し始めた。 body bag に入れて、何たらかんたら・・・・・・・・。shroud はうんたらかんたら・・・・。 説明を受けてもわかりませ~~~ん。私は日本式に白装束で、三途の川を無事に渡る日本式のやり方しか見た事が無いからワカラン。映画だって死体の処理の仕方なんて写さないし、いつも既に墓地でみんな泣きながら埋葬するシーンしか出てこないではないか!。百聞は一見にしかず、いくら説明されてもイメージもわかない。 説明されてる間、私の目は点! しばらくして、「これって、物語の最初じゃないのね、どうりで変だと思った。」 やれやれ・・・。 「じゃ、読むから、わからないところがあったらストップしてね。」 と言って読み出す。はっきり言ってわからない単語は盛り沢山。いちいちストップしていられません。 所々、これわかる?と言うので首を振る。説明する。 次第にへぇ~~~、ふぅ~~~ん、これって、ホラーじゃん!へぇ~、おもしろいねぇ、と乗ってくる。物語に引き込まれているらしい。 (面白さがわかってないので、私は引き込まれない。) とりあえず最後まで読み、流れ的にはわかったけど、詳細はわからず。やはり、一つ一つ辞書引いて確認しないと、私にはわかりません。 「これって、比喩がものすごく多く使われてるのね。だからあなたにはわかりにくいのね。すごい私の好み。全部読んでみたいわぁ~~~。」 と、おもむろにPC前に座り、アマゾンで検索を始めた。オーディオCDが出ているらしく、ダウンロードサイトでダウンロードを始めてしまった。 8章に分かれているらしく、1章から7章までは発見、8章がない。 「最後の大事な結末がない~~~!」叫ぶ。 「あった!。」 私は側で大笑い。 あれだけ最初に「あなたの大学の趣旨がわからない、何でこんなものを読ませるのか。」 と騒いでいたのは誰? 全部読みたいと思わせる為の、テキストの思惑は、まんまと成功。彼女はしっかりテキストの罠にはまってしまいました。 肝心の私は・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/01 01:00:10 PM
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