Ivyの慶應通信奮闘記

「USBワイヤレスの無線LAN買ったの。セットアップするんだけど、あなた興味あるでしょ～～～？セットアップやってみない？」
とオーストラリアン熟女から連絡があったのが先週のこと。お互いのスケジュールの調整がつかず、ようやく昨日になってお邪魔した。
仕事が忙しく、頂き物の団子で腹ごしらえし、急いで出かけたけど８時半を過ぎてしまった。

絵入りの説明書があるものの、すべて日本語。英語の説明書はナシ。説明読まずに絵に沿ってインストールしていったら成功！あまり私の役目無しでした。

そんなこんなしているうちに、BBCのお話に。
数日前にBBCのネットニュースを聞いた話から、放射能汚染の話に移行。私も同じ頃に新聞で放射能汚染の記事を見た事を話した。汚染された土地から収穫された野菜を食べ、汚染された草を食べた牛のミルクを飲み、間接的に汚染されて若くして癌に侵されて寿命が短くなっている話。

そして彼女が言ったのは、
「核施設のシノブが爆発したでしょう。それが、あーだのこーだの延々・・・・」
彼女が話している間、（シノブ！？そんな地名ってあったっけ？最近、核爆発の事故って無かったよなぁ。ニュースでよく聞く地名にもそんなの無いような気がするなぁ。）と、私の顔は？マークになっていたらしい。
「シノブよ、シノブ！わかんないの？シノブ！」
「？？？？？？？？？」
「シノブ！シノブ！！！！　ウクライナの核施設があったでしょう？そして爆発したでしょう？あのシノブ！」
「あ～～～～！！！！！チェルノブイリ！！！！」

どうやら英語ではチェルノブイリのことをシノブと発音するらしい。キチンと聞けば、子音が入ってるのかもしれないが、音楽の流れるあの場面ではシノブとしか聞こえない。

３年前くらいに当地方の大学の研究室へ来ていたロシア人の話になり、彼の親戚が次々に死んでいるらしい。叔父、叔母、姪っ子（１０代）、甥っ子（１０代）。だいたいが甲状腺ガンによるものらしい。あまり多くを語りたくなさそうで、詳細については良くわからないけど、どうやら親族の多くはあちら方面に住んでいるらしい。
このことを言いたい為に、”シノブ”を連呼していたのだわ。

休日の今日は、せっかくの桜が満開なのに雨降り。花見は出来なくなりました。一応咲いてはいるけれど、もう見ごろは終わりだわ・・・。昨日花見した人は良かったね。お天気いいし、暖かいし、満開だし、青空に映えたわね。

せっかくなので、地元短大に本を借りに行った。初めて入る地元短大。どこに何があるかわからないから、事務室で聞いてみた。「図書館は一般に開放してますか？」「大丈夫ですよ。ご案内します。」途中まで一緒に来てくれて、「ココを真っ直ぐ行って、階段の前の右側になります。」
丁寧にお礼を言って行ってみたら休館。ゴールデンウィーク中は休館でした。
しょうがないので来週行きます。もう場所はわかったし、案内いらないわ。
この一週間、テキスト読みに入りましょ。
それと熟女から宿題を出されました。
既に今日の日記は長くなったので、この話はまた明日に・・・。