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カテゴリ:19世紀のフランス文学1
昨日、地元短大から借りてきた19世紀のフランス文学の本2冊。一冊は短編で、6ページくらいしかないんですけど、いいのかなぁ・・。もう一冊のほうはあまりにも古く、言い回しが良くわからん。
なんつっても、戦前の発行ですわ。昭和13年8月5日発行。表紙の字を読もうとしたら、 「庫文波岩 ラタア ネル 作ンアリブートャシ 訳朗敏中畠」 と書いてありました。はい、右から読むのでございます。旧漢字でところどころ(実はいっぱい)読めませんので、想像で解読する始末。 ”訳”はこの字ではなく、左のごんべんは同じだけど、右が”澤”の右側になってます。ごんべんと澤の右で、きっと流れから”訳”と読むのであろうと想像したわけです。これは、なかなか改定が進まなかった慶應通信のテキストと似たような状況なのかもしれません。 注のさんずいは、ごんべんになってます。楽園の楽は、白の両はじのツンツンが糸へんの上になってます。込み入った字は、表現のしようがありません。 どうしても必修のテキストなら仕方なく読みますが、締め切りまで時間のないこの時期に、しょっぱい色になった紙のこの本を読む気にならず・・・・。 こんな状態で気持ちが沈んでいた7時半頃、ハッと気がついて、地元図書館の蔵書を調べてみたら、ユゴーの本が数札蔵書してあった。しかも短編。8時まで時間があるから、図書館まで猛ダッシュして数冊ゲット。やはり、数冊は古い・・・。新しいものの中に、ディズニーの絵本があった。絵本だけに短編。別に長編と指定されてないから、短編の童話でも良い訳よね。今から長編は読めん!もし、ダメなら再レポで指定の本を選べば良いじゃん! 文学の読み物になると。英文学専攻の短大よりも、いつもは役に立たない地元図書館の方が頼りになることがわかりました~。土曜日にでも行ってれば良かったと反省。3日ほど無駄になってるしぃ。ただ、夏スクの疲れで、取り組めていたかどうかは疑問。 こんな風に、ブログ更新してるんだったら、本を読めよ! ←自分 しかも、これ書きながら、ロシアのオーストラリアン熟女とチャットしてるしぃ。。。 日曜日に、ようやくシベリア横断鉄道を利用し、モンゴル経由で、ロシアの St.Petersburgに辿りついたようです。今日で現地3日目。ブロードバンドは無いから、ネットカフェから。しかも度々切れる・・・。 さて、無事に楽しく1年を過ごすことができるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/29 11:25:55 PM
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