|
カテゴリ:通信教育
去年あたりから、DVDを焼いたりした時は、ホワイトレーベルのメディアにインクジェットプリンターでお好みの柄にプリントをしたりしているが、姉からも何度か頼まれてやってあげた。
姉の休みの関係で、だいたいやって来るのは月初めの日曜日。ということは、レポート締め切り前日だったり試験前だったり、私のスケジュールとしては、一番煩わされたくない日が多い。でもやってあげていた。 先月も、口喧嘩の後のなんとなく仲直りの後に頼まれた。その頼み方が、 「今日はコピーして持ってきたのを、上のロゴと下のロゴだけをCDの上下にプリントしてくれるだけでいいんだけど・・・・。」 喧嘩の名残が心にまだ残っていたし、試験の勉強が思うように進んでいない苛立ちも手伝って、 「だけ?だけって何?今まで頼まれた中で、一番厄介なものを持ち込んでだけとは何?データで持ち込んだのならともかく、コピーしてきたって事は、画像を取り込むスキャンしなきゃいけないし、画像処理ソフト使っている部分だけを切り取って、要らない背景を消して、今までのプリントするだけよりもよっぽど時間がかかるのに、だけって何よ!だけって!何も知りもしないで、ちっとは自分でどれだけ大変な事か勉強したら?」 と、食って掛かってやってあげなかった。月が替わり、早速今回はおとなしくスキャンして、文字を切り取り、背景を消し、CDの上下に分けて、通し番号を1~3まで分けて3種類をプリントしてあげました。 やはり、単なるデジカメで撮ってPCに取り込み、それをプリントするだけよりもずっと時間がかかった。自分でやらない人って、ものすごく簡単なこととして考え、まったくそれに必要な手順と言うのがわかっていない。私だってシロウトなんだし、基礎知識くらい勉強しろ! 私が姉に対して怒るのには訳がある。CDのプリントをしてあげるようになるちょっと前のこと、私が学業に対して思ったように単位が取れていない。成績だって良くてもB。レポートは再提出の嵐。そんな状況を見て言った姉の一言が許せなかったのだ。 「そんなことじゃぁ、Ivyも○○と××(自分の息子の名)達とまったく同じだね。ちゃんと勉強したら?」 私はこの言葉にカチンと来た。 ちょうどこの頃は春で、この冬の豪雪の雪かきの肉体労働も、自宅と職場の両方をこなし、仕事にも穴をあけずに頑張り、そんな中でのお情け程度の時間の中での学業にしては良くやったと思っていた。成果は上がらなくても精一杯だった。仕事も無く、家の事もやらない学生専業とはまったく違う。このことを姉はまったく理解していない。自分の息子達と同等に扱ってモノを言う姉に愕然としたのだ。 私は、独学でPCの設定などを覚え、使いこなすまでに努力した。(ケチだから、専門家にかけないでやろうとすると自分でやるしかなかっただけの話だけど・・・。) 人にアレコレ言うんだったら、 「2ヶ月あげるから、その中で独学でホームページでも作ってみたら?それに必要な本も自分で探し、誰にも相談せずに息を呑むようなキレイなページを作ってみたら?」 と言いたかったけど言わなかった。 図書館に行っても使える本は見つからない。それに代わる本も、どれを選んでいいのかわからない。図書館は私の休みと同じ月曜日。利用したくても思いっきり使えない。 通学生だったら、図書館だって使い放題。学校以外は全て自分の勉強時間。わからなくても相談できる先生や友達はすぐ側にいる。比べるほうが間違ってるんだよ。 書いてるうちに、数ヶ月前の怒りがこみ上げてきた。 深呼吸~~~!ハァ~~。フゥ~~~。。。 心にためていた事を吐き出して、おかげさまでスッキリ致しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/07 04:58:41 PM
[通信教育] カテゴリの最新記事
|