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Ivyの慶應通信奮闘記

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2007/02/11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨晩は、当地の雪のない雪祭りで、行くつもりはなかったけど、誘いを受けて出かけてきました。近頃のインターナショナルな日は、11月の国際交流パーティ。その前は7月末のオーストラリアン熟女の送別会。だいたい7月に入れ替えがある為に、知らない人も多かった国際交流パーティだったし、私はイベントの担当でバタバタしていて、じっくりと誰かと話す機会なんかなかった。

そんな状態の中、久しぶりのメンバーもいたし、話すのは初めてのメンバーもいた。国だけを列記してみると、アメリカ(4)、ドイツ(2)、インド(1)、マレーシア(2)、韓国(1)、ベナン(1)で日本人数人と豚カツ屋へ祭り後食事に行った。祭り会場ではもっと他に、あまりは話はしなかったけど(近寄りがたい人たち)オーストラリア(1)もいた。熟女の後に来たオーストラリア人だけど、私とは合わない。

今回、いっぱい話したのはマレーシアとインドとベナン。

マレーシアは、お醤油について聞いてみた。タイやベトナムは魚醤で、ナンプラーとかにょ熊無と名前は違っても魚がベースの醤油となっている。なので、マレーシアでは何と言うのか聞いてみたかった。結果はわからない!!理由は、彼らは中国系マレーシア人なので、マレー系マレーシア人と宗教も違えば食事も違う。マレー系はイスラムだから豚肉を食べないけど、彼らは食べる。へぇぇぇ~~~、、、、同じマレーシア人でもオリジナルが違えば、違った文化を持ち統一されていないのね。。。ちなみに醤油は醤油、マメから出来た醤油を使っているそうで、魚ベースもあるのだろうけど、使わないから名前を知らないということでした。

インド人とは熟女がいた頃からの知り合いだし、来たばかりの頃は数週間の間、私が日本語教室での担当だった。彼は忙しくなりすぎて、教室に通う時間はなくなってしまったのでした。
彼とは言語の話になり、南部インド出身の彼の周辺は8言語あり、彼は5言語話せるという。文法も言葉も似てるから覚えられるのかと聞いたら、全然違う言葉だという。どの程度同じかと言われたら、確かに5%-10%位は似てると言えるけど、数の数え方だって違うし、別言語と言った方がいいということでした。彼の母語はケラリラン語(????)(そんな風に聞こえるのよ)。他に話せるのがタミール語とか色々言ったけど、覚えられん!

何故にそんなに言語が発達したのか聞いてみた。もしかして部族同士の行き来がなく、それぞれの孤立の為にまったく言語が異なったのかな?と思ったのだけど、そんなに甘っちょろいもんじゃなかった。
インドは何と言ってもカーストの国。言語の違う地域に行ったら、差別。大きく8言語だけど、その他に方言も多数ある訳で、それぞれが差別の対象となる。それ大きくなってカースト(かな?)。なにせ、訛りの強い英語の上、内容がアカデミック。想像たくましい理解となってます。その言語による差別とカーストで、多くの低い身分の人が多いのが北部インド。南部インドは身分の高い人が多いので、教育環境が良い。北部は文盲率が高くなっている。
そっかぁ。これってまるっき生きた地誌学ジャン!

ベナンの人とも、国際交流パーティの時に話したかったけど、まったく叶わなかった。ベナンは、ビートたけしの日本語が流暢な外国人同士の討論する番組で、ゾマホンというベナンから来た人が民族衣装をつけて出てたっけ。一生懸命自分の意見を、どもりながら話す姿は楽しかった。その後、本を出版してその印税で自分の国に学校を建てた。キチンとした教育を受けられる場所を作りたかったということで、3つ学校を建てた。何かの番組でベナンまでついて行き、学校の様子や、その中で学んでいる人にインタビューをしたりしていて、「勉強したくても、遠くの学校へ行くよりも家の手伝い。でも、学校が出来たおかげで勉強ができてうれしい。」と言っていた。

今回当地へ来たベナン人は、その3つの学校のうちの一つで一年間日本語を学んだ。そして流暢な日本語話すようになって日本へやってきた。しっかり根ざして、その恩恵を受けた人が目の前にいる。感動的!自分がその番組を見て、現地の状況を知っていただけに感動的!

番組で、ベナンでは太った女性が美人とされてモテる。と言っていたので聞いてみた。答えは、テレビに出ていたゾマホンさんの年代は、太った人が美人とされていたので、きっと彼も太った人が好きだと思う。ただ、若い人は既にそうではなく、どちらかと言えば太った人よりも細い人のほうが好み。まぁ、人にもよるけど。」というもっともな答えが返ってきました。

文献などで読むより、生の声で聞く地誌学は、私の知的好奇心を満たしてくれます。やっぱ、忙しくても、機会があったら出かけましょう。久しぶり会った人と、そうではない人と、次回の3月のボーリング大会での再会を約束して別れました。

食事に一緒に出かけた人たちは、みんな良い人。マレーシア人の人も「みんな凄く良い人達です。」と喜んでいました。

もう一人、今日から台湾勤務として転勤するアメリカ人の話は、長くなったのでまたのちほど・・・・・。





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Last updated  2007/02/11 06:57:56 PM



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