|
カテゴリ:近代ドイツ小説
「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」、やはり長すぎます。一生のうちで一度は読破したいけど、今は無理。何つっても1巻が15章から19章程度もあるんだけど、1巻の7章程度までしか読んでいない。1巻は19章まである。どう考えてみたって、読み終わるのは1ヶ月かかる。だったら、短編を数本読んだ方がいい。
ということで、グリム童話から入りました~。 グリム童話は小学校の時に読んだ筈だけど、詳細は忘れてる。赤ずきんちゃん、ヘンゼルとグレーテルなど、メインの覚えてる場面に行くまでに、何でそうなったのか忘れてる。そして、それからどうなって、どんな結末だったのか忘れてる。 グリム童話は残酷だという本が出たのは知っていたけど、何が残酷だったのか確認しなかったまま数年。そして、今、その残虐さがわかった。鍋で生きたままの釜茹で、花嫁を切り刻んで塩で味付けして茹でて食べる、などなど、CGになどで画像にしたら、今の世の中問題になりそう。子供向け童話などととうてい言えない内容です。 さて、これから何の短編読もうかな。 借りてて良かった『世界の文学ドイツ』。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/01 03:29:37 PM
[近代ドイツ小説] カテゴリの最新記事
|