Ivyの慶應通信奮闘記

ちょっと、ビックリなショックな出来事があり、気持ちが落ち着かず沈んでます。

というのは、友達の同僚だったという縁でお客様となり、その方の結婚式にもかかわり、家族ぐるみでお客様となっていただき、とても信用して頂いてる家族。

先日も一月もたたない前にいらして頂いたばかり。それがご夫婦揃っていらっしゃった今回、ずんずん私の前に進み出てくるご主人、「何事？」と思った。「ご相談があるんです。」何もそんなに接近しなくても・・・。

珍しくマスクなどかけて浮腫んだお顔。風邪でもひいたのかしらと思って、「風邪でもひいたの？」という言葉も無視して寄り添うようにくっ付く。一体何？

「実は、薬のせいで髪が抜けるので、まだ４日目だからふさふさしてるけど、これからどこまで抜けるか判らないから、かつらを何とかできないかと思って・・・。」
いっそ坊主にしようかと思うのだけど、、、という言葉に、奥様が「突然坊主になったら、みんなが変に思うから、かつらを付けた方がいい。」という強い意見。

えっ！
薬のせいで髪が抜ける！？それって、まさか・・・・。

それ以上詳細は言わないけれど、髪が抜ける薬って、あれしかないんじゃないの？
私はちょっと狼狽してしまいました。ホンのチョット前まで、仲むつまじいお話で和気あいあいしていたのに、手術もなしで薬って、状態がよく無いから？疑問は膨らむばかりだけど、「誰にも言わないで！」と言われる中で、根掘り葉掘り聞くもんじゃない。必要事項をやり取りして帰られました。

その後も考えれば考えるほど、ドキドキしてくる。別に親戚でも身内でもないけど、落ち着かない。まだ５０歳にもなっていないのに、先日元気で来たばかりなのに、いきなり毛の抜ける治療・・・・。

しばらくの間、落ち着かない時を過ごしそう・・・。